[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: インファントリー

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は先日発表された40k8版から、インファントリーの扱いについての紹介です。


Posted 08/05/2017

新たなるWarhammer 40,000: 大型モデル

昨日はウォーハンマー40,000に登場する大型モデルについて紹介した。奴らがどんなに強力かってこともね。

今日は反対に小さな小さな歩兵たちを紹介しよう。

新たなるウォーハンマー40,000はインファントリーにも活躍のチャンスを与える。ビークルやバイク、ウォーカーにはない利点があるのだ。例えば廃墟に立てこもったり、遮蔽物を効果的に利用したり、あるいはその数で戦場を覆い尽くし、あらゆる目標地点を制圧できる。

インファントリーにとって利点となる大きな変化は、あらゆる攻撃は、あらゆる対象にダメージを与えるチャンスが有るということだ。能力値の上限が10を超えることは以前紹介したとおりで、それゆえこれまでの10×10の【攻】vs【耐】の参照表は刷新された。新たなエディションにおいては、以下のシンプルにしてエレガントなシステムによってダメージの成否が決定される。

これにより、ラスガンであっても巨大な敵を打ち倒すチャンスが有る一方、そうした小火器で大型の敵を倒すにはかなりの射撃数が必要となるだろう。このシリーズではこれまで既にスペースマリーン、ボルター、ラスキャノン、ゴルカノートの能力値を見てきたが、今回の記事によって射撃フェイズをどのように処理すればよいかが全て明らかになったといえるだろう。ちょっとした計算をすればすぐ、ゴルカノートをボルターで倒すには500回以上の射撃が必要である一方、ラスキャノンならば十数回で済むというのがわかるだろう。よってボルター、ラスガン、シュータなどで大物に手傷を負わせることも不可能ではないが、こうした歩兵標準装備はもっと他の目標に使用したほうが良いかもしれないね。

しかし心配はご無用だ。新しいウォーハンマー40,000では、スカッド内の各員がそれぞれ異なるターゲットに射撃を行える。すなわちタクティカルスカッドで射撃を行う場合、ボルターを装備した兵たちでホーマゴーントの大軍を、一方フレイマーを装備した兵はプロメチウム炎でリクターを、そしてクラックミサイルを装備した兵は迫りくるカーニフィックスを狙い撃つ、なんていう芸当も可能になる。当然そうするはずだと君がこれまでいつも考えていたとおりにね!

次のエディションのインファントリーは、狡猾なる指揮官に数多くの選択肢を与えてくれるだろう。

明日はキャラクターのシステムについて紹介する。


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