[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: サイキックフェイズ

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は先日発表された40k8版から、新しいサイキックフェイズについての紹介です。


Posted 28/04/2017

新たなるWarhammer 40,000: サイキックフェイズ

新たなるウォーハンマー40,000において、サイキックフェイズは大きな変化を遂げることとなる。

これまでは、自軍の各サイカーがワープチャージをジェネレイトするという形式を取っていた。これはほとんどのゲームでちゃんと機能していたが、サイカーの多いアーミーの場合、しばしば何人かのサイカーはゲーム中何もすることがなく、一方で1体か2体の重量級サイカー(マグヌス、君のことを言ってるんだよ。この食いしん坊さんめ)が思う存分ワープチャージを消費しているという展開が見られた。

新たなシステムにおいて、サイキックフェイズは0から作り直されることになった。

サイカーはデータシートに書かれた数のスペルを発動でき(これまでのマスタリーレベルと同様だ)、発動判定は単純に2D6で行う。出目合計がサイキックパワーのワープチャージ値を以上ならば発動成功だ。強力な効果を持つパワーほど、その発動難易度は高くなる。

敵サイカーは自身の24mv以内で発動されたパワーの妨害を試みることができる。サイカーが各ターンに試みられる妖術抵抗判定の回数も、その際カーのマスタリーレベルによって決定される。

この新しいシステムによってサイキックパワーはより柔軟なものとなり、いかなる規模のゲームにおいても、そして何人のサイカーが戦場にいようとも、正しく機能するようになった。

『歪みの脅威』は健在だ。<歪み>のディーモンに精神を貪られ、歪みの彼方に魂を吸い込まれ、そして霊的な爆発によって体が吹き飛ぶといった危険性抜きに、ウォーハンマー40,000のサイキックパワーを語ることはできないだろう。

あらゆる陣営には独自のサイキック体系が伝わっており、その中にはテーマに即した数々のパワーが存在する。さらにあらゆるサイカーは猛撃(スマイト)のパワーを習得している。

猛撃
『猛撃』のワープチャージ値は5である。発動に成功した場合、このサイカーの18mv以内で最も近く、かつ射線の通っている敵ユニットがD3ポイントの致命的ダメージを受ける。

サイキックテストの結果が11以上だった場合、攻撃対象のユニットは代わりにD6ポイントの致命的ダメージを受ける。

致命的ダメージも新たに登場した要素の1つだ。このダメージに対してはいかなるセーヴィングも行うことはできず、重厚なアーマーやスペシャルセーヴすらも貫通してしまう!

サイキックフェイズの基本はこんなところだろう。

明日は新たなるウォーハンマー40,000の舞台となる戦闘領域の現在を紹介し、日曜には射撃フェイズを見ていこう。


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