[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: プライマリス・スペースマリーン

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は先日発表された40k8版から、プライマリス・スペースマリーンの新ユニット2種の紹介です。


Posted 26/05/2017

[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: プライマリス・スペースマリーン


プライマリス・スペースマリーンについて話をしよう。

月の裏側の岩陰に隠れてたんでない限り、『ダーク・インペリウム』ボックスセットの素晴らしい中身についてはすでに知ってるものと思う。

以前に我々はインターセッサーの能力値について紹介したけど、それはあくまで数ある新ユニットの1つに過ぎなかった。今日はさらにもう2つのユニットについて見ていこう。

まずは指揮官たるキャプテン(グラヴィスアーマー装備)だ。

スペースマリーン・キャプテンこそは銀河で最も恐るべき戦士であるはずだが、しかし現在のゲーム環境において、彼らは数ある他のもっと強力なボーナスを持つキャラクターと比べ格下の扱いを受けることがしばしばあった。

そんな不遇は今日で終わりだ!

戦闘典礼:この兵の6mv以内にいる味方<戦団>ユニットは、ヒットロールの出目1をリロールできる。

これを見れば、あらゆるスペースマリーンアーミーにキャプテンを入れたくなるはずだ。スペースマリーンの歴史に残る最高の指揮官たちと同様、キャプテンもあらゆる戦闘技術に卓越しており、射撃と白兵戦の双方で2+でヒットに成功する。グラヴィスアーマーがもたらすボーナスも見逃せない。このアーマーは小火器に対する防御性能の面ではターミネイターアーマーに一歩劣るものの、【耐】の向上によって重火器からダメージを受ける可能性を軽減させる。キャプテンは6ポイントの【傷】をもち、これはキャラクターの【傷】が総じて上昇した新版の中でもかなり強力な部類に入る。たとえラスキャノンを使っても、彼を一撃で仕留めるにはかなりの運が必要なはずだ。

彼をアーミーに迎える一番の要因は、ひょっとすると付近のユニットにヒットロールの振り直し能力を与えることかもしれないね。このアビリティはタクティカルおよびインターセッサー・スカッドのようなユニットに友好であり、デヴァステイター・スカッドにはさらなる効果を発揮するだろう。プラズマを満載したヘルブラスターにはどうかって? それについては今回は話さずにおくよ……。

次に見るのはインセプター・スカッドだ。彼らはスペースマリーンが持っていた様々な要素に対するプライマリス・スペースマリーン流の解答だ。アサルト・スカッドのスピード、バイクの耐久力、戦闘途中に降下してくる能力、更に突撃時には強力な一撃を御見舞いすることもできる。あと彼らは標準装備としてヘヴィボルター(射程は下がってるけどね)を持っている。多くのスペースマリーン・アーミーに彼らが編入される姿が目に浮かぶようだよ。

破壊的なる突撃:インセプターが敵ユニットの1mv以内で突撃移動を終了するたび、D6をロールせよ。出目が6ならばそのユニットは1ポイントの致命的ダメージを受ける。

彗星の如き降下:初期配置中、プレイヤーはこのユニットを通常通り戦場に配置する代わりに、これを衛星軌道上に配置することができる。その場合、好きな自軍側移動フェイズ終了時、このユニットは戦場に効果を果たす。その際はこのユニットをあらゆる敵兵から9mv以上離れた好きな場所に配置すること。

『ダーク・インペリウム』にはまだまだ多くの新ユニットが登場するぞ。

今週末にはウォーハンマー・フェストが開催される。コヴェントリーのリコー・アリーナから届けられる新版40kの最新情報を見逃すな。


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