GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は、40k30周年記念企画として古今東西のスクイッグトップ5の紹介です。
ウォーハンマー40,000三十周年企画:『スクイッグ』トップ5
そう、スクイッグだ。この銀河にはアンブルやグロックス、カリアティッドといった奇妙な獣がひしめいているが、しかし愛すべきスクイッグとは比べるべくもない。たしかに彼らに大した脳みそはなく、もしかすると基本的な消化器官以外の臓器は一切持ち合わせていないかもしれないが、この忠実なるクリーチャーがオルク社会に占める比重は限りなく大きく、無数とも言えるほどの様々な役割を担っているのである。
変異を扱った昨日のトップ5に引き続き、今日は41千年紀におけるスクイッグのトップ5を選出したいと思う。
5. アタックスクイッグ
スペースマリーンの首を食いちぎるほどの強力な噛みつきによって、アタックスクイッグは多くのウォーボスの忠実な友となっている。さらにもしウォーボスが補給を受けられぬまま立ち往生してしまったならば、このスクイッグは栄養価の高い非常食にもなるのだ。
4. ボムスクイッグ
スクイッグには動くものを追いかける習性がある。タンクバッスタはこの習性を利用しスクイッグに吸着地雷や爆発物をくくりつけて敵へと放つのだ。これはたしかに原始的ではあるが効果的な戦術でもある——スクイッグを正しい方向に放った場合は。
(オマケとして、我々はボムスクイッグの音声を用意した。ここで聞いてみてくれ)
3. ターゲッティング・スクイッグ
フラッシュギットの肩に乗っているスクイッグが、どのようにして射撃精度を高める働きを担っているのかは、謎である。おそらくこれらのスクイッグは、オルクの耳元に励ましの言葉を囁いているのか、もしくはその目の中に標準装置的な何かが備え付けられているのだろう。
2. スクイッグハウンド
賢く獰猛に訓練されたスクイッグハウンドは、オルクの軍勢とともに戦う下っ端グロットたちをうまいこと整列させるのに役立つ。そのための主な手段としては、戦いから逃げ出そうとするグロットを捕食することで、誇り高く戦うことの価値を残りのグロットに教え込むというものがある。
1. スクイゴス
この巨大なスクイッグ種は、巨大な牙によって戦車をひっくり返し、生ける破城槌の如き勢いで敵の要塞を粉砕する。しばしばオルクはこの獣を生ける要塞として用い、その強大な戦力はタイタンにさえも対抗しうるとされる。
殿堂入り:ヘアスクイッグ
オルクが仲間にイケてるところを見せたい、でも髑髏やその他のアクセサリーが手元にない、そんな場合、そのオルクはヘアスクイッグを手に取るだろう。この獣は限りなく毛深い姿をしており、これをオルクの頭に噛みつかせれば、たちまち美しく印象深いたてがみの出来上がりである。
ウォーハンマー40,000フェイスブックページで君のお気に入りスクイッグを教えてくれ。ホワイトドワーフ9月号にはさらなるトップ5(と素晴らしいホビーコンテンツの数々)が掲載されているぞ。