GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は、シェイドスパイアの再発見を告げるハンマーハル・ヘラルド紙の記事です。
[Hammerhal Herald] #000 シェイドスパイアの財宝!
ハンマーハル・ヘラルド
値段:銅貨4枚、毎月16日発行(渾沌の襲来がなかった場合のみ)
死の克服! 果たして読者諸君は想像できるだろうか? たしかに幸運な者の中には〈嵐宿せし永劫の者〉としての復活を遂げるものもいるが、あまり戦闘的でないやり方で神王シグマーに仕えている多くの者(石工であったり、あるいは誇り高く良心的な価格で真実を追求する印刷報道業界の人間であったり)はいまだ大死霊術師ナガッシュの冷たき抱擁に怯えながら暮らしている。拝死教団の連中が主張するように、レイスになることが本当に素晴らしいのだとしたら、なぜレイスたちはああも頻繁に我らの街に押し入ろうとするのだろうか?
さあ友よ、ハンマーハル・ヘラルドは独占取材により、失われし都シェイドスパイアがもはや「失われ」てはいないことを突き止めた! 少なからぬ労力と費用を投じた結果、伝説の〈映し身の都〉へと通じる地点を発見したのである:
だが中には、この街にはナガッシュの呪いが未だ残っており、足を踏み入れるなど狂気の沙汰だと主張する者もいる。だが我々に言わせれば、実に馬鹿げた主張だ! かの大死霊術師がシェイドスパイア近郊で目撃されたのははるか数百年も前のことである。復讐に燃えたナガッシュが今更になって戻ってくるなどと言った戯言を信じるのは、フェニキウム・タイムズのような三流紙を読む臆病者ぐらいのものだろう。
それだけではない。情報筋によると、シグマー御自らもこの都にストームキャスト・エターナルの部隊を派遣したとのことである。かの堅牢なる守護者たちはすでに不死であるゆえ、これは恐らくシェイドスパイアの財宝を探さんとする冒険者たちの安全を確保するためだろう。
グズグズしている暇はないぞ、市民諸君! 冒険が待っている! 剣と胸甲、そして(もし持っているなら)ブーツを身に着け、いざ行かん!
ネクリス・リサージの
人造影硝子!安全に死に抗おう
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死霊王の怒りを招く可能性はありません!