<帝国>視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回はジーンスティーラー汚染の解決策をご紹介。
Alien infection detected in your sector!
諸君の星区にて新たなる異種族汚染発覚せり!
兵士諸君、警戒せよ。
諸君の配属されている星区において、異種族汚染の可能性が確認された。
<純血の団>は、全兵士に対し、疑わしい、あるいは病的な、とにかくいかなる異種族汚染の兆候を見せている人物を摘発するよう要請している。異種族汚染によって生じる正確な変化は未だ明らかとなっていないが、異常な症状が見られる、あるいは頭髪の不自由な人物については全て即時検疫するよう異端審問庁は勧告している。諸君ら自身の安全のためにもだ。
汚染可能性がある人物のイメージ図
さらに、諸君らに配給されている糧食が感染源である可能性が明らかとなったため、これまでの補給ルートからの糧食は直ちに輸送を停止され、全て焼却処分された。幸運にも我々は代替の供給業者を確保することができた。ゴウサー・アグリ・ソリューションズは我々の戦争遂行に対して助力を快諾し、コンテナ10000箱分の補給物資を寄贈することを申し出たのだ(訳注:惑星ゴウサー・クィントゥスはデスウォッチ・オーバーキルの舞台であり、(恐らくこの記事の後)ジーンスティーラー・カルトによる叛乱が勃発する)。これらの物資についてはすでに輸送が始まっており、間もなく諸君らのもとに届くはずだ。
これと関連して、説教師であったセオドア・ハレックス師の不慮の死**に伴い、我々はここに、諸君の連隊の新たなる精神的指導者として、ゴウサー・アグリ・ソリューションズより派遣されし新たなる説教師、セバスティアン・クィントゥス師を紹介しよう。師は、新たな糧食が届けられるハンガーベイにて最初の説教会を執り行う予定である。我々は皇帝陛下のお恵みに感謝せねばなるまい。
恐れることなかれ、<純血の団>がこの事態を必ずや速やかに解決へと導くであろう。
本日の思索
『不信心者には死すらも安らぎとはならぬ』
*該当する人物の報告を怠った兵士も検疫の対象となる。
**調査では、師の死に関して不審な点は見られなかった。