[Regimental-Standard] No.157 政治将校に関するエラッタ

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〈帝国〉視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回は鋼鉄の意志を持つコミッサーについてのちょっとした記事訂正をご紹介。


Commissars – An Errata

政治将校に関するエラッタ

兵士諸君、ご機嫌いかがかな?

我々レジメンタル・スタンダード紙の唯一にして究極の目的は、客観的かつ事実に基づく戦場情報を、個人的見解や予断に囚われることなく諸君へ提供することにある。そこで今回、我々は過去の記事内に存在していたごくごく些細な誤りについてここに修正する。

『政治将校――なぜ彼らは穢れなく、そしてなぜ彼らの神聖なる意志に疑念を差し挟むことが命令系統のみならず皇帝陛下音自らへ唾を吐くことを意味するか』の記事内において、以下の変更を加える:

段落47B:「なぜ政治将校は決して渾沌に堕することがないのか

本節内に登場するすべての「政治将校」の前に「ほとんどの」を追加する。

図像998A: それが存在しないことを強調するため空白のままとされていた 「大逆政治将校」の図像

以下の画像を挿入する。諸君の個人的な実地調査に基づいて、この図像に異端の表れをその都度描き加えても良い。

説明目的にのみ使用可能│穴開け厳禁│長期にわたる鑑賞は失明や大逆を引き起こす恐れあり

140-237頁:敬虔なるオグリンと同じぐらい堕落とは無縁な政治将校に異端の兆候を見て取り、これを上官に報告することがいかに時間の無駄であり完全に無意味であるかについての論文

この項目を削除する。

これらの変更は速やかに行うこと。なぜこうした変更が行われるのかについて疑念を抱いた兵士は、異論の流布のかどで銃殺されることとなる。

++ 本日の思索:「疑問を持つことは疑念を抱くことに等しい」++

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