〈帝国〉視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回はケイオスマリーン兵団の簡単な見分け方をご紹介。
Know Your Legion
敵兵団を識別せよ
傾注せよ、兵士諸君。
諸君の多くが大逆者(ヘレティック・アスタルテス)との来るべき交戦に懸念を抱いているという報告が届いている*。通常、こうした疑念に対しては懲罰的大量処刑が行なわれるが常であるが、昨今の人的資源不足を鑑み、今回我々はその代替策として機密性の高い戦術情報の配布を承認することとした**。
下掲の冊子を読むことで、ヘレティック・アスタルテスたる大逆者や倒錯者らの烏合の衆が用いる怪しげな戦術を余すところなく理解できるだろう。
兵士諸君、幸運を祈る! 覚えておきたまえ。彼奴らの兵力はもはや払底しており、たとえ諸君らが何千と死ぬことがあろうとも、彼奴らを1人倒すことができればそれは敵にとって大きな痛手なのだ!
++ 本日の思索: 汝の希望を火に焚べよ。憎悪がその代わりとならん ++
*諸君がそう思うのも無理はない。「スペースマリーン――不壊なる人類の守護者」「スペースマリーン――いかなる帝国防衛軍兵士よりも強く、そして格好いい」「スペースマリーン――なぜ彼らは文字通りとめどなき武勇を有し、それに疑問を呈することが叛逆と同様に扱われるのか」といった過去の記事が十分にその役目を果たしたゆえのことだ。だが保証しよう。大逆者どもが、いまだ忠誠を保てし戦闘者たちと同等に強いなどということはありえないのだ!
** だが安心したまえ。懲罰的大量処刑は増援が到着し次第執り行われる予定だ。
コメント
説明がいちいち面白いですね。特にワールドイーターが一番ではないかと 🙂