オルク視点で40k世界を解説しているRegimentul-Bosspoleから、今回はオルク流のオシャレアイテムを(ひと足お先に)ご紹介。
頭目は帽子でキメろ
傾注しやがれ、野郎ども!
ィンゲンの流儀ってやつはショボくてみっともねえ。結局アイツらの勝ち方ってなあ数かズルかのどっちかだ。ほんでデケえ帽子ってのはィンゲンが使うズルの1つって訳よ。
ィンゲンは俺たちオルクと違って文明化されちゃいねえが、それでもデケえ帽子が役に立つってことは分かってやがる。今回俺様は自慢の脳ミソを活用してィンゲンどものサイコーな帽子を分析し、てめえらのためのオルクバージョンを提供してやることにした。
もちろん有料だ。俺様だって全身がキバで出来てるわけじゃねえからな*。
技術野郎のフード
ィンゲンの技術野郎はアホ揃いで、ずっと歌い続けてねえとてめえのカンヅメ野郎や戦車に言うことを聞かせられねえ。俺らの賢明なる技術屋は怒鳴るだけで十分だってのにな**。
そんでもナイスな帽子には違げえねえ。繊細な目ん玉を日光から守れるし、何より赤けえからてめえの脳ミソの回転も速くなるんじゃねえか。
キバ40個
ステルフヘルミット
こいつはコソコソ隠れる感じのミッシュンにサイコーだ。こいつをてめえの頭に括り付け、壁かなんかからヘルミットだけ突き出してこう言いな。「あー、俺様はィンゲンで名前はパーキンスだ。もう戦うのに飽きちまって今はオルクに捕まってらあ。俺たちのしょっぺえレーザーガンを一丁こっちに投げてくれりゃあ逃げられるぜ。皇帝陛下だかなんだかバンザイ!」***
これで毎回うまく行くぜ。
キバ50個
政治将校ルク
ィンゲンの中でも一番気合の入った奴らは政治将校って呼ばれてやがる。政治将校はケンカも滅法強ええ。他のィンゲンどもは年がら年中ビビったり泣きわめいたり祈ったり逃げ回ったりと大忙しだが、政治将校は雄叫びを上げながらこっちに真っ直ぐ突っ込んで来やがるし、オマケにてめえんとこの兵隊まで撃っちまう。強ええから遠慮なしってわけだ。よく分かってやがるじゃねえか。
政治将校はィンゲンの中でもサイコーの帽子を持ってやがる。こいつを被れば魔法のチカラが流れ込み、てめえんとこの兵隊を怒鳴ったり撃ったり出来るようになるって寸法よ。
たったのキバ500個!
++ 本日のオルク:スナッグラだ。帽子についてたィンゲンのカケラを剥がす手伝いをしたからな++
**機械精霊だ? んなもん居る訳ねえだろ。
***キーキー声で言うのを忘れるんじゃねえぞ。
* まあモルクに毎晩お願いしちゃあいるぜ。強くなりてえ、リッチになりてえ、噛み付き感満載になりてえ、ってな。