オルク視点で40k世界を解説しているRegimentul-Bosspoleから、今回はオルクの必須アイテムを(ひと足お先に)ご紹介。
オルクの持ち物リスト
耳かっぽじって聞きやがれ、野郎ども!
正直言ってだな、俺様はてめえらが全然ちゃんとした装備を持ってこねえのにウンザリしてるんだ。先週なんか砂漠でのミッションに行くぜって散々言ってたってのに4人も潜水用の装備を持ってきやがった。
この件については親分とも話をした。親分が言うにゃあ、これから挙げるブツも持たねえでいくさ場に来るんじゃねえとのことだ。
– ドカドカ
「両手にチョッパを持ちゃあ2倍の速さで敵をスライスできんだろ」ってのはもちろん分かってるぜ(スーガク的に明らかだ)。だがドガドガを持ってりゃあわざわざ近くまで突っ込まなくても敵をブチのめせるって訳よ。
– 硬てえ帽子
野郎どもがビビってトンズラこき始めたときに誰に怒鳴りゃあいいのかってのを親分は知らなきゃなんねえ。まあ大体それは一番でけえ野郎の仕事だが、例えばそいつの足が吹っ飛んじまった後だと誰かでけえか分かんねえだろ? だからてめえが頭目だったらでけえ帽子でそれをアピールすんのが親分に対する敬意ってもんだ。
– アーマー
俺たちゃ変人野郎じゃねえ*し、自分の柔らけえ部分に鉄板を何枚か貼っつけとけば死ぬまでにもっと長く戦えるってのをちゃんと分かってる。さらにヤベえ奴だって思われてえなら、ドクロとかトゲトゲで鎧をデコるのもいいかもな。
– タマ
どんな野郎にもピッタリなタマをブチこめるように、いろんな形やサイズのを山ほど用意しとくのが肝心だぜ。スペースマリーンのタマを見つけたら、 そいつは超強ええから大事に取っとくことだ。もしタマが銃のタマ入れやタマ穴に入らねえようなら、チョッパで削って穴を広げてやるといい。
– キバ
戦場でショーバイするのに使う。口ん中に生やしとくか、盗られんのが心配ならポケットにでも入れとくんだな。
– チョッパ
こいつでブッた斬る。
– スクイッグのエサ
例えばケンカ終わりのいくさ場をスクイッグがうろついていて、てめえがケンカでズタボロになってたとする。ほんでてめえがスクイッグに見つかり、さらにそいつが腹ペコだったとしたら、てめえも自分の足より美味そうな物を用意しとけばよかったなって気分になるはずだぜ**。
– 潜水道具
よく考えてみたら、あのイカれた暴風雨が起きたときはなんだかんだこいつもずいぶん役に立ったな……。
こいつらのうち1つでも忘れて来やがったら俺様がてめえをぶん殴り、その後でブチ殺し、運が良かったらその後でもう1回ブン殴ってやる。
++ 本日のオルク: イービル孫子(サンツー), いくさ法書を作った激ヤバなオルクの思想家だ。 この偉大なるオルクはこう言っておられる。「殺られる前にさっさと殺れ」ってな。 ++
*ええっと、まあほとんどは変人野郎じゃねえ。ゾグベズ、てめえの真っ青な戦化粧にご利益があるってのは分かってるが、とりあえずなんか着ろ。じゃねえとブチのめす。
** ィンゲンのパーツなんかがあれば丁度いい。でなきゃもっとちっこいスクイッグとかな。