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今回の内容はSteve氏によるブラッドエンジェルのビークル特集です。
Steveのブラッドエンジェル
もし君が新しくブラッドエンジェルをコレクションしようと思ってて何かインスピレーションになるものを探しているなら、決して遠くまで探しに行く必要はない。Steveは最近多くの時間と努力を自らのブラッドエンジェルに惜しみなく注ぎ込んでいて、今回我々は彼が丁度完成させたばかりの二両の戦車をお見せしようと思う(おおおおお! タンク大好き!――Ed)。
Steve:最強のカラースキームはしょっちゅう思いつくんだけど、そのうち数ヶ月もすると忘れちゃうんだ。だから今回ブラッドエンジェルをリペイントしようと決めた時、僕は「Sons of Sanguinius」ペインティングガイドに従うとともに、どのように各部のペイントを行なったかをその都度記録することにした(自分で包括的なペイントノートを作る代わりにね)。ペイントガイドに全て従ったわけじゃないんだけど、その場合はポストイットを貼り付けることでどの部分を自己流にアレンジしたか確実に思い出せるようにした(他の付箋でも大丈夫だ――Ed)。
僕にとってブラッドエンジェルたちはスペースマリーンの中でも目が肥えていて、あらゆる形態の芸術を鑑賞しているんだ。それこそ彫刻や絵画から戦争や策略に至るまでね。僕はこのアーミーを戦場に今しがた到着した新兵のような見た目にしたかったし、ビークルもまるでパレード中かのようにピカピカにしたかった。強いエッジハイライトとデカールによるディテールの瑞々しさによってこの感じが出せたと思っている。僕はデカールをあくまでモデルの一部のように見せたかった。上から貼り付けたような感じじゃなくてね。そのため僕はまず’Ardcoatを貼り付け部分に塗り、デカールを貼ったあとそれが定着したらLahmian Mediumで薄く二度塗りして仕上げた。このやり方ならデカールを思い通りの場所に貼れるだけでなく、デカールが悪目立ちしてしまうようなテカりも防ぐことが出来る。
Author: Steve & Jamie