[GW Webstore Blog] 18 MAY 2016

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今日の内容は数週間前にGreg氏が始めたスケイヴンアーミーの進捗報告です。


WEDNESDAY 18 MAY 2016

Gregのスケイヴン最新情報

数週間前、Gregが子供時代のホビーから受けたインスピレーションについて語ってくれた。もし読んでいないようならここを見てくれ。今日、彼はその進捗について快く教えてくれたよ。

1XL(18)

Greg:Andyのアーミーを見てどんな教訓を得たかって? まず、君たちも一目見て圧倒的な統一感を覚えるはずだ。アーミーは全体として汚らしく毛むくじゃらのネズミの迫り来る大群であり、しかしそれぞれのモデルは未だに独特な見た目の寄せ集め感を保持している。個々のミニチュアの集合でありながら、それぞれが互いに同類であり、協力して強烈な一体感を与えている。仲間はずれのモデルは一体もなく、非常に素晴らしい効果を生み出しているんだ。第二に、彼のプレーグモンクは非常に明るい色調でペイントされていて、ピンク、紫、青に黄色が混然としている。でありながらもそれらのカラーは何層もの汚れによって覆い隠されているんだ。僕にとってこれこそがスケイヴンのあるべき姿だった。ネズミの大群が地面の下より溢れだし、彼らは全て拾い物のボロで身を纏っているんだ。

2XL(12)

ここまで言ったことの内容に反して、僕は自分のアーミーに様々な色を用いるべきであるとは思っていなかった。今の段階で全てのモデルを様々なカラーでペイントし、なおかつ統一感を持たせるだけの技術力が僕にあるかどうかは非常に疑わしかったんだ。もし失敗してしまったら僕のアーミーはあれほど必死に追い求めていた統一感を欠いたまま完成してしまうだろう。しかし、明るいカラーを汚し塗装で覆うという挑戦はまだ可能だった。ただし単色のみを使って。しかしどの色を使って? 青のプレーグアーミーはなにか違うような気がした。疫病と死を振りまく怪物ネズミを真に表現するのに青は清潔すぎるように感じられたんだ。黄色は選択肢に入れてもよかった。しかし僕が最近ペイントについて読んだ内容にはどれも「黄色を上手くペイントするのは難しい」と書いてあったし、僕は上手くペイントしたいというのと同じぐらい楽にペイントしたかった。残るはピンクと紫だ。どちらも明るい色でありながら、健全すぎたり清潔すぎたりすることはない。なぜかは分からないし、試すどころか口にするのさえ奇妙な発想だとは思うけれども、両方のカラーが僕のアーミーには相応しいように感じられた。

ウォーハンマー・ワールド・ストアへの短い旅からピンクと紫のカラーを携えて戻った僕は、両方のカラーをパレットに乗せて昼休みじゅう討議を行った。その結果勝者となったのは――紫だ。紫のカラー群はとてもよく調和していたし、Lucius LilacやSlaanesh Greyといったより明るいカラーとの相性も抜群で、それによって様々なレイヤーカラーを用いることが可能となった。

3XL(11)

最後に、僕が自分のモデルに核として用いる3つのカラーを紹介しよう。Genestealer Purple、Lucius Lilac、そしてSlaanesh Greyだ。あとやるべきことといえば、これらのカラーをどうやって使えばモデルをそれなりのレベルでペイントできるのか、ということについて答えを見つけ出すことぐらいだ!

Author: Greg


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