<帝国>視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回は敵陣奥深くまで浸透するための完璧な偽装技術をご紹介。
A Good Guardsman Should be Unseen and Not Heard
良き兵士は不可視にして気配無し
朗報だ、兵士諸君。
本日は正しい迷彩偽装技術について見ていこう。より正確に言えば、見えないようにいこう!
クリード二等兵*が実演した迷彩がこれだ。
見ての通り、彼の偽装は実に巧みだ!
よほど近づいて凝視しない限りこれは全く無害な茂みであり、帝国防衛軍が誇る熟練の兵士には到底見えないだろう。
大きな葉っぱを使って体の輪郭線をぼやかすことが肝心だ。これには敵の小火器から身を守る効果もある**。
しかしいくつか注意すべき点もある:
諸君らの中でも植生に詳しいものは気づいたかもしれないが、クリード二等兵は毒性のブラッドヴァインの葉をカモフラージュの一部として使用している。これはあまり推奨されない。なぜならば刺激性を有し、ごく僅かな皮膚の溶解を生じさせるおそれがあるからだ。
これらのことを心に留め、さあ諸君らも試してみよう!(これは提案ではない。戦闘改善のための必須学習セッションの一部である)
おや、兵士諸君の姿が見えないな。どこにいるんだ?
ハハ! 冗談だ。
諸君らの居場所はちゃんと把握しているとも。どこに居ようとも常に。
本日の思索:
『銃剣に弾薬は必要なし』
* 似た名前の誰かとは関係ない。
** 多分。