[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: 3つのプレイ方法

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は先日発表された40k8版から、サポートされる3つのプレイスタイルの紹介です。


Posted 24/04/2017

新たなるWarhammer 40,000: 3つのプレイ方法

今日は新しいエディションに対応した3つのプレイスタイルについて紹介しよう。

ウォーハンマー40,000のプレイスタイルは文字通り銀河に匹敵するほどの広がりを持っている。

君たちが様々なやり方でこのゲームをプレイしていることも我々は承知している。お気に入りのモデルを使って友達とカジュアルなゲームを行ったり、41千年紀を象徴するような戦いや対決をゲームで再現したり、あるいは地元のゲームクラブやトーナメントで競技的なゲームを行ったり、などなど……。

新たなウォーハンマー40,000は君たち全てのプレイスタイルに対応するつもりだ。

もちろんウォーハンマー40,000のプレイ方法に限界はなく、みんなの好むプレイスタイルはそれぞれ微妙に異なるだろう。そこで新たなエディションでは柔軟性の高い3つのプレイスタイルを用意し、そこからみんなの好みに応じて調整してもらうことにした。3つとはすなわち、オープンプレイ、ナラティヴプレイ、そしてマッチプレイである。

オープンプレイは中でも最も柔軟性の高いシステムだ。好きなモデルを好きなだけ使い、お互いで決めた目標の達成を目指すことになる。あるいはあらかしめ用意されているシナリオ、すなわち略奪や待ち伏せ、絶望的な最後の抵抗、ビークル同士のレース、そして古式ゆかしき「俺とお前のどっちが強い?」式のゲームなどを原型に、自分で新たなシナリオを設定してもよい。

このプレイスタイルはチームプレイや多人数プレイにも適しており、あるいは初めてウォーハンマー40,000をプレイする場合や、アーミーを増強した際の新ユニットの性能テストを行う場合にも最適だ。ナラティヴプレイやマッチプレイには向かない要素を加えてゲームを行いたい場合、オープンプレイが君を待っている。

ナラティヴプレイは読んで字の如く、遠未来の物語をベースにバトルを行うことを表す。そうした物語はキャンペーンブックやブラックライブラリーの小説、あるいは君自身が作り出した伝説であってもかまわない。こうしたゲームを組み合わせてキャンペーンを行ったり、アルマゲドン、ケイディア、フェンリス、バールといった41千年紀を代表する戦闘領域を舞台にゲームを行うことも可能だ。大きな物語の一部としてゲームを行いたいとき、ナラティヴプレイの出番となるだろう。

オープンプレイやナラティヴプレイのゲームシナリオの原型となるミッション(旧版における「挽肉製造機(ミートグラインダー)」など)に加え、新版ではヒストリカルゲームやキャンペーンゲームの原型となるミッションやゲーム設定についてもサポートする予定だ。

最後に紹介するゲームスタイルはマッチプレイだ。この形式はウォーハンマー40,000のプレイヤーには馴染み深いものだね。現在行われているゲーム形式と同様、マッチプレイは6つのバトルシナリオで構成された2つのミッション集を用いる。すなわちエターナルウォーとメイルシュトロム・オヴ・ウォーだ。しかしこれらのシナリオにはいずれもちょっとした改良が加えられている。

マッチプレイに用いるアーミーは常にバトルフォージド形式である必要があり(詳細は後ほど説明する)、アーミー同士のバランスを保つために編成ポイントを用いる。あらゆる兵のルールやポイントは新版に合わせて再調整が施され、競技ゲームで長らく出番のなかったユニットの多くが凱旋を果たすこととなるだろう。アーミー編成のやりかたは新版でも一緒であり、現在のウォーハンマー40,000でバトルフォージド・アーミーを編成しているプレイヤーであれば新版にも苦もなく適応できるはずだ。

マッチプレイにはさらに幾つかのルールが追加される。主な内容は予備戦力や召喚、増援の召集、サイキックパワーの使用、アーミーの「策略」の使用制限に関わるものだ(これらも後ほど説明する)。

マッチプレイのセクションにはイベント主催者へのアドバイスも含まれている。ゲーム規模に応じた所要時間やボードの広さについてなどについてである。たとえば1000-2000ポイント規模のゲームであればおよそ二時間のゲーム時間と、72mv x 48mvの戦場が必要となるだろう。

君がどのようなプレイスタイルでウォーハンマー40,000をプレイするとしても、新版はかならずやその期待に答えてくれるだろう。

みんな、読んでくれてありがとう。

続きは明日、また新たなるウォーハンマー40,000の新情報をお届けするよ。


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