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今回の内容はAnt氏のインペリアルナイトアーミーについて。
Antの帝国騎士
インペリアルナイトの素晴らしいアーミーを発見した僕は、オフィス中を探し回っていた。そして何とか才能あふれる持ち主、他ならぬ我々の写真担当Antを捕まえることができた。これからお見せする美しいモデルの数々について彼に訊いてみたよ。
Jamie:このコレクションを始めたきっかけは?
Ant:なんといってもこの戦場を駆ける強大なる機械仕掛けの巨獣を目にしたことだね。戦車や要塞をバラバラに引き裂く程の高出力エネルギー兵器が敵を地獄に叩き込み、その一方でミサイルの雨があっという間に歩兵を一掃する。インペリアルナイトのキットはこういう夢を現実のものにしたんだ。常に自分の技術を次のレベルに引き上げたいと思っている熱心なぺインターとしても、この非常に精密でしかも巨大なモデルは絶好の機会だったよ。
実際に戦場へ配置すると背景設定の魅力を何倍にもなったのは予想外だったね。レイヴン宗家は名誉と忠誠の規範意識によってひときわ目を引く宗家だったし、その素晴らしい紋章や武器の豊富さを味わうのに10機のナイトを実際に配置する以上の方法はないだろう。
Jamie: どのナイトが一番気に入ってる?
Ant:難しい質問だね。レイヴン宗家のナイトは誰しも皆強い個性を持ってるし、パイロットと期待の結びつきも強い。でも強いて選ぶならジェランティウスかな。彼のほとんど伝説的な背景設定や戦場での圧倒的な存在感は、彼を最も恐るべき<流浪の騎士>にしている。あと僕にとって彼は40k世界の<翠の騎士>なんだ。
Jamie:シェブロン(山形紋様)はどうやってペイントした?
Ant:薄塗りで望みの効果を得るために大きいものはまず黄色でペイントした。それからマスキングテープを張り、境界には鉛筆で線を引いた。そして線と線の間を薄めたAbbadon Blackで三度塗る。ちゃんとできるようになるまでには少し練習が必要だけど、この工程をやり遂げればあとは簡単だよ。
Jamie:スキタリをコレクションの一部として迎えているけど、どうやって彼らをナイトに馴染ませてる?
Ant:そう、彼らはコレクションの一部だ。戦場を闊歩する強大な巨獣に加えて、僕はナイトを援護する歩兵が欲しくなってきた。スキタリとレイヴン宗家は背景的にも色彩的にも非常に親密だしね。紋章的なつながりを加えるためにキットに付属しているデカールシートも活用しているよ。
Jamie:次の計画は?
Ant:次はさらに5機レイヴン宗家のナイトを作って合計10機にしたいね。ペイントや組み立てでそれぞれに個性的なスタイルを与えるのが楽しみだよ。彼らと並んで、これまでで最大のホビーチャレンジとなるウォーハウンド・タイタンの建造にも着手している。スキタリの拡張や帝国技術局の軍勢を迎える計画もあるよ。20体のレンジャーに、もう一人のテックプリースト・ドミヌス。2機のオナガー・ドゥーンクローラー、6体のカタフロン・ブリーチャーに4体のカステラン・ロボット。あまりにいろいろあって大忙しさ!
JJamie:彼の計画がどのぐらい進んだかそのうちもう一度チェックしてみよう。彼は多作だからきっとそんなにかからないと思うね。
Authors: Jamie and Ant