[Regimental-Standard] No.118 極限的記念日

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

〈帝国〉視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回は帝国防衛軍流の祝賀スタイルをご紹介。


The Ultima-te Anniversary

極限的記念日

傾注せよ、兵士諸君!

諸君らも間違いなく承知のように*、我らが帰り来たる皇子にして救世主たるロブート・グィリマンの最も栄光ある〈揺るぎなき征戦〉の[数字を記入]周年記念日が近づきつつある。戦時中に正式な祝典を行うことは不適切**ではあるものの、諸君がこの日を記念することの重要性も我々は理解している。そこで兵務局は諸君に以下の祝賀カードを配給することとなった。

このカードを慎重に切り取り(このために銃剣を使用した兵卒は罰せられる)、諸君の戦域に合わせて文言を塗りつぶすこと。この作業のため諸君には5分間の祝賀時間が許可される。更に時間が必要である場合は中隊指揮官に申請せよ。

新鋭なる[兵卒/伍長/軍曹]殿

〈揺るがざる征戦〉
[1/100/その他]周年
おめでとう!

征戦の過程で諸君が経験した[驚くべき勝利/激しい戦闘/恥ずべき敗北]に対し、
グィリマン卿は[心からの感謝/厳粛なる敬意/深い哀悼]をお示しになった。

諸君が来たるべき[塹壕内での消耗戦/贖いの戦役/短い休息]を満喫し、
[来年/いつの日か/皇帝陛下のお傍で]ふたたびこの祝賀を迎えることを願っている。

敬具
帝国兵務局の友人より

必要に応じて削除すること│ 黒インクのみ使用可能│ 横倒し不可
祝賀用品 参照45t 2-5

*これを読むまでその事に気づかなかった者は献身を怠っている。連隊付政治将校の訪問を覚悟せよ。

** カイナン第23連隊がロト・セカンドゥスにて執り行った皇帝戴冠祭が異種族の襲撃を招き、全滅したことを受け、規則に修正が加えられた。

スポンサーリンク
広告1
広告1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする