GW公式ページのブログを毎日翻訳してみようという無茶企画。
今回の内容はGreg氏の憧れる思い出のスケイヴンアーミーについて。
グレッグがホビーに帰ってくる
僕が初めてホワイトドワーフ誌を手にしたのは1991年のことで、僕はあっという間にウォーハンマーの世界とそこに生きるミニチュアたちに熱中してしまった。子供時代の週末や休日はほとんどがファンタジー世界の軍勢やネクロムンダギャング、そしてMan o’ War(年がバレたねGreg。Man o’ Warが何かわからないというキッズたちはご両親に訊いてみてくれ―Ed)の艦隊を集めたり戦わせたりするのに費やされた。でもゲーム仲間が成長し、遠くへ引っ越していってしまうと僕も次第に興味が他へと移っていった。でも決してホビーのことを忘れたことはないし、ウォーハンマー・オンラインの発売は僕を再びウォーハンマー沼へと引きずり込んだ。ホワイトドワーフ誌をいくつかとホルスヘレシーの小説を二冊ほど読んで、そして今ではシタデルとフォージワールドのウェブストアを作る手伝いをしているよ!
それでなぜスケイヴンなのかって? 簡単に言うとこれはかつてホワイトドワーフ誌137号に載っていたAndy Chamberのスケイヴンアーミーだ。これは僕が二番目に読んだホワイトドワーフで、このアーミーこそが僕のゲームズワークショップミニチュアへの愛を究極的かつ完全に決定づけたものなんだ。このアーミーは恐らくいまだに僕の一番好きなアーミーだし、今までの人生でこれが欲しくなかった瞬間などないといってもいい。しかしどういうわけか、僕は今までスケイヴンアーミーを集めたことはなかった。他のアーミーに新製品がいろいろ出ていたから気が向かなかったのかもしれないし、あるいは最高のアーミーを僕の月並みなペイントスキルで再現するだけの勇気がなかったからかもしれない。でもついにこの恐れを克服すべき日が来たみたいだ。このあいだ自分がスケイヴンの新しいペスティレン・ボックスセットを見つめていることに気づいたんだ。買わない理由が一つもなかったから、もちろん買ったよ。それで今ここでこの文章を書いていて、配色だとかこれからの増強計画、それに実際どういうアーミーを始めるかについて考えてるってわけだ。
これから数か月でアーミーがどれぐらい大きくなるか、君たちにも順次伝えていくつもりだ。僕の夢のアーミーはもう目の前だよ……。
Author: Greg