[GW Webstore Blog] 22 MAY 2016

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Warhammer Quest: Silver Towerをスタッフでやってみよう企画。今回の内容は英雄たちのペイント手順紹介第2弾です。


SUNDAY 22 MAY 2016

さらなる英雄たち!

1XL(20)

Steve:ミストウィーバー・サーイについて、僕は非常に対照的な色遣いとそれを繋ぐ色でペイントしたかった。このミストウィーバーを霊的な雰囲気に仕上げたかったので、インスピレーションを得るため僕はWarhammer TVにてHow to Paint Nagashシリーズのパート2を視聴した。この中で僕はDuncannによる薄いCoelia Greenshade・ミックス(Lahmian MediumとCoelia Greenshadeを3:1で配合したもの)の使い方が気に入ったのでこれを繋ぎの色として使うことにした。僕はこの色を鎧やマントのシェイディング、さらに煙部分をNihilakh Oxideでシェイドした後のさらなるシェイドとして用いた。これはDuncannがナガッシュを取り巻く魂に用いたものを参考にしている。僕はモデルの髪もKhorne Redでベースコートした上からこの色でシェイドした。これはDuncannがナガッシュのマントをペイントしたやり方だが、僕はこの上からさらにKhorne Redでハイライトした。

2XL(15)

James:ナイト・クエスターへ最初に取り組んだあと、僕の注意はエクセルシオール・プリーストへと向けられた。ストームキャストのマントには赤を使ったので、プリーストには違う色、しかもふさわしい色を使いたいと思った。僕は紫を選び、Naggaroth Nightでベースコートをしたうえで、ハイライトにはそれに加えていくらかのGenestealer Purpleを加えたものを使った。エッジの先にはSlaanesh Greyを細くハイライトした。その一方で彼の羽織はFenrisian Greyでベースコートし、より明るい白については徐々にWhite Scarを加えて仕上げた。

3XL(13)

Steve:テネブラエル・シャードはミストウィーバーと似ていながらもどこか違うような見た目に仕上げたかった。だからより多く金色を配し、Coelia Greenshadeの代わりにDruchii Violetを用いた。さらにミストウィーバーをCorax Whiteでアンダーコートしたのに対し、このモデルはChaos Blackでアンダーコートし、より暗い印象を与えた。髪の部分はミストウィーバーと同様にシェイディングした。ただし今回は頭に近い部分を明るくし、先ほどと同様の最終ハイライトを行った。

ペイントの間腰布の部分は接着せずにおいたのでペイントするのは簡単だった。このベルト部分は犠牲者から剥ぎ取られた生皮のように見せたかったので他の部分より少し荒っぽくペイントした。Rakarth Fleshでベースコートした上にDruchii Violetでシェイドし、傷つき歳経たように見えるようにした。赤色部分はMephiston Redの上からBiel-tan Greenでシェイドし、最近獲得した戦利品よりも古びた皮の切れ端に見えるようにした。

Author: Steve and John


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