[Regimental-Standard] #42 君も正義に加わろう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

<帝国>視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回は栄誉ある征戦軍に加わるチャンスをご紹介。


Join the Righteous!

君も正義に加わろう!

御機嫌よう、兵士諸君。

このたび諸君は、またとない栄誉ある機会を得ることとなった。

帝国聖教会は現在、オキュラス・テリブス*への正義の征戦軍に加わる志願者を募集している。

諸君らは現在惑星ケイディアへの途上にあり、いずれにせよ潜在的実践演習へと加わる予定である。よって諸君らがこの栄誉ある征戦に喜んで加わったとしても無理はあるまい。

皇帝陛下は必ずや諸君に大いなる栄誉をお授けくださるはずだ。

大半の兵士にとって、皇帝陛下に祝福されし<生ける聖人>を視界に収めることすら夢のまた夢である。しかし諸君はこの正義の戦いにおいて、<帝国>全域において最も神聖かつ美しき戦士、すなわち伝説的なる聖セレスティンその人とともに戦うことができるのだ!

更に諸君は戦地にて、栄誉と武勇にてその名を知られしブラックテンプラー戦団のスペースマリーンを垣間見ることもあるやもしれない。

今まで皇帝陛下の<死の天使>が持つ熱気と憤怒を目撃したことのない者にとって、今回の機会はまさに天佑であり、必ずや諸君らは大いなる啓蒙を受けることとなるだろう**。

これは諸君らの身に余る光栄だ。しかし彼らは[征戦軍の捨て石となる連隊名をここに記入せよ]と共闘することを歓迎している。我らはみな皇帝陛下の名のもとに一丸となって戦うのである。

栄えある征戦軍の艦隊に加わる……なんと羨ましい。

帝国兵務局傘下の我々『連隊旗』執筆班も、諸君らが手にした栄光を羨望の眼差しで見つめている。我々も諸君らとともに戦うことを切望しているが、しかし我々は地球に残り、あらゆる表彰が正しく行われるよう見守らねばならないのだ***。

兵士諸君が偉大なる戦役を満喫することを願う。

本日の思索:
『皇帝陛下の眼差しの届かぬ地には、暗闇と絶望のみが広がっている』

* 通称<恐怖の目>。だが恐れることはない。ただの通称だ。
**さらに朗報だ。<戦闘者>と同じ戦場に配備された場合、諸君が戦時表彰****を受ける可能性は17倍に増大する。
*** 現在大量の候補者が存在しており、その全てを処理するには106地球年ほどかかると見込まれている。
**** 戦時表彰の94%は死後に授与されたものである。.


スポンサーリンク
広告1
広告1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ぬー より:

    連隊旗執筆班、原稿チェックが甘くなっているようだ。
    [征戦軍の捨て石となる連隊名をここに記入せよ]