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今回の内容はエルダーとダークエルダーの同盟アーミーについてのアイデア紹介です。
カイン神の剣
僕はある日Steveと話してて、この耳長種族シンパはジブが最近読んだ物語について僕に語ってくれた。この物語は「Warzone: Valedor」についてのもので、そこではエルダーとダークエルダーの同盟軍が協力してティラニットの集合艦隊を破壊する。Steveはこの物語でなにか思うところがあったらしく、両アーミーのスターコレクションがそれに拍車をかけた。
賢明なるSteveは(この賢明さは明らかに長年にわたって自分のエルダーたちの魂と交信を続けた結果得られたものだ)「Apocalypse Warzone: Valedor」から読み始めることを勧めてきた。そこには生き延びるためには暗き親類に頼らざるをえないほどの絶望的な戦いが描かれており、これは「カイン神の剣」シナリオにおいてさらに詳細が語られている。この物語はWarhammer 40,000においてなぜエルダーとダークエルダーがバトルブラザーに分類されているのかということについて納得するための強い材料となるだろう。今までこの事について僕はいまいち納得しきれてなかったんだ。
このアイデアについて考えていたら、こういう同盟が発生しうる事態というのは思っていたより多く存在するのではないかということに気づいた。限りなく分の悪い戦いに際して絶望的な同盟関係が成立するというアイデアはとても好きで、それによって多くの優れた物語が生まれてきた。この手の物語については皆それぞれ好みがあるだろうけど、僕のお気に入りはなんといってもロードオブザリングだね。
このアイデアは非常に印象的だったので(ありがとうSteve)さらに追究する必要があった。エルダーとダークエルダーのスタートコレクティング!セットは僕がこれから果てしなく紡いでいく素晴らしい物語の出発点として理想的であるように思えた。それぞれの軍勢の指導者たちは数千年に及ぶ生まれながらの憎悪を脇においてともに戦っている。2つの絡みあった陣営のキャラクターについて想像を同時並行で膨らませることで、一つの陣営を育てる時とは違う感触と、独特のモデリングやコレクションを楽しむ機会を得ることが出来た。
さて、もし君が陣営をまたいだアーミーについての素晴らしいアイデアを見つけたなら、ぜひ我々に知らせてくれ。詳細は以下の通り(訳注:元ページのFlickrおよびメールの送付手順を参照)だ。楽しみにしているよ。
Author: Jamie