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Warhammer Quest: Silver Towerをスタッフでやってみよう企画1日目。今回の内容はミニチュア分配です。
Warhammer Quest――我々の冒険が始まる
James:僕は今までオリジナル版のWarhammer Questを遊ぶ機会はなかったんだけど、iPad版は夢中になってかなりの時間を費やしたよ。英雄的な戦士たちの小部隊を扱ったゲームが僕は大好きだし、確かな成長の手応えも得られる。だから誰を自分の代理戦士として選ぶかはとても重要だ! 最終的に僕はエクセシオール・ウォープリーストと、ストームキャスト・エターナルを選んだ。僕はまだこの輝く鎧に身を包んだシグマーの後継者たちをペイントしたことがなかったし、今回はチャレンジするいい機会だと思ったんだ。プリーストは……そうだね、彼は愛らしいグリフハウンドを従者にしている。理由はそれで十分だ。サイドメニューとしてスケイブンとグロット・スカットリングで僕のミニチュアの取り分を補った。さあペイントブラシを用意しなきゃ!
Steve:ついにこの日がやってきた……銀の塔への権利を主張する日が! フハハハハ! まあ手に入るのは銀の塔の一部なんだけどね。Warhammer Questは僕が子供の頃に読んでいた最初期のホワイトドワーフで常に大きく取り上げられていたゲームのうちの1つだった。でも僕はついに一度もそれを遊ぶ機会がなかったんだ。だからこの新版を目にした時、もうやるしかないと思ったね。特にこのゲームにはAge of Sigmarで初めてアエルフのミニチュアが登場する。このボックスを開けるにあたり、僕が最初に考えたのはこの2体の素晴らしきアエルフのモデルを真っ先に探し、太古からの伝統たる「これ僕の!」によって権利を主張することだった。この二体をしっかりと確保し、潜在的な簒奪者を全て下してから(John、君を見張ってるぞ!)、あらためて残りの内容を見渡した。なんと素晴らしい、このゲームのボードタイルは素晴らしいデザインで、僕が今まで目にした他のあらゆるダンジョン探索ゲームとも異なった見た目をしている。これはまさにティーンチ神の領域だ! 我々は全てのヒーローと塔の住人を平等に、すなわち概ね10体ずつ分け合うことにしていた。僕のポケットには既に2体のアエルフがいるので、8体のアルカナイト(訳注:カイリック・アコライトのことでしょうか)を選ぶのは自然なことだった。肌の色合いをペイントする楽しみを考えれば特にね。モデルは選んだ。もう組み立てを始められるぞ!
Rik:新しいWarhammer Quest: Silver Towerのボックスが我々のもとに届くやいなや、我々はあっという間にセロハンカバーを剥がし、神秘的なる深淵へと探索を始めた。叫びや歓声が上がるなかその内容物がテーブルへと広げられ、熱狂的なバトルロイヤルが始まる。渾沌部族のダークオース・チーフタンとして蘇った「古典的な」蛮族的キャラクターに、僕は直ちに惹き寄せられた。このモデルは美しく造形され、侮りがたい戦士の物腰を映し出している。僕はこの新しい蛮族戦士と共に銀の塔の様々な階層を探索することを楽しみに思い、彼を<強大なる>ガルリクと名付けた。運が良ければ、栄光ある未来が彼を待っているだろう。肌、革そして鉄の色調を持つダークオース・チーフタンの対極にあるのがゴーントサモナーであり、これは今まで自分のミニチュアコレクションに使ったことがないような鮮明な色彩を試すチャンスでもあった。塔の住人に関しては種類ごとに一気にペイントするのがいいだろうと我々は合意し、僕はピンク、ブルー、そしてブリムストーン(イエロー)のホラー詰め合わせを組みてててペイントすることにした。彼らはゴーントサモナーに使ったような明るくカラフルなテーマカラーを継続するいい機会でもあった。あとはストアでいくつかカラーを買わないと……。
John:僕が手にするのはドゥームシーカーでなければならなかった。壮大な髭と斧を持ったファイアスレイヤーたちに僕は長らく憧れてきたんだけど、ペイントする機会が今までなかったんだ。このモデルのペイントが終わったが最後、Warhammer Age of Sigmarのために自分のファイアスレイヤー・アーミーを始めちゃうんじゃないかと思ってるよ。箱のなかをじっくり眺めて、このゲームが持つ色彩の豊かさに驚かされた。あらゆるボードタイル、カード、そしてトークンが色彩や細部の描写に満ち満ちている。このゴーントサモナーが何者であるにせよ、彼の独特なインテリア装飾のセンスには感銘を受けたね。ミニチュアを分配するにあたり、僕はボックスの中でも最も大きなミニチュア、すなわち強大なるオグロイド・サウマタージをなんとか掴み取り、不吉な見た目のツァーンゴールも手に入れた。ボックスの中身を見渡しながら、僕は既にこれらの素晴らしいミニチュアをどうやってペイントしようか考え始めてたよ。僕はボードタイルの豪奢なデザインをカラースキームに反映させたかった。だからドゥームシーカーに加え、ケイオス・ファミリアのキャラクターたちもペイントすることにした。彼らは小さいかもしれないけど、今まで見た中でも最高のシタデルミニチュアの1つだし、僕にとって彼らのデザインはかつてのホビーの記憶を明確に思いださせるものだったからね。
Author: Rik, James, John and Steve