[GW Webstore Blog] 15 August 2016

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GW公式ブログを翻訳。

今回の内容はコーン対ストームキャストのマッチ・バトルのバトルレポート第2弾です。

パート1はこちら


MONDAY 15 AUGUST 2016

GaryとJimのエイジ・オヴ・シグマー パート2

先週、GaryとJimはエイジ・オヴ・シグマーのゲームをプレイし、そして彼らがどのようにゲームを準備しアーミーを選んだかについて読者の皆に紹介した。残念ながら彼らのおしゃべりはあまりにも長くて、前回の記事ではついにゲーム部分まで辿り着かなかった。今回の記事がまさにそのゲーム部分についてのものだ――さあ2人とも始めてくれ! 心ゆくまでね。

1XL(81)

Garyの視点から

戦いは終わった。最初から最後まで勝負の読めない緊張の連続だったよ。Jimは最初から僕の計画の上を行っていた。彼は僕の配置を一目見るやいなや、密集したコーンのモデル群を指差し「僕がこれに近づくなどと思ったら大間違いだ!」と宣言した。

でもJimの目には戦闘意欲の炎が燃え上がっているのが見えた。僕がここでグッと我慢して、ちょっとした餌をくれてやれば、彼もまっすぐ僕のところへ向かってくるだろう。でも第1ラウンドは僕にとってあまりうまく行ったとは言いがたいね。ストームコール・ジャベリンと矢弾の雨が僕のブラッドレターを切り刻み、1人残されたアイコンベアラーは実に寂しそうだったよ。

この索のためには前に出る必要があったので、斧を担いだ移動要塞をストームキャストが突撃可能な位置へと動かす。案の定Jimはシグマーの戦士たちを白兵戦になだれ込ませてきた。僕は先見の明によって戦列の形を整えていたので、Jimのアーミーによる突撃を受け止め、返す刀で反撃することが出来たんだ。

最初の暴力的な応酬が終わり、我々は損害を数えた。僕の側は「最初に生まれし者」(ブラッドウォリアー)を半分失ったけど、Jimのリベレイターはその全員が斃れた。再誕せしダリウス(マイティロード・オヴ・コーン)はJimのロード・セレスタントと死闘のまっただ中で、次のターンの先攻をどちらがとるかによってこの戦いが決まると言っても過言ではなかった。

Jimがこのロールオフを制し、彼のデシメイターがプロセキューターとともに白兵戦へ加わった。これによって戦いの趨勢はJimの側に大きく動き、「生まれざる者」(スカルリーパー)はデシメイターに虐殺され、最悪なことに再誕せしダリウスもロード・セレスタントにより地に叩き伏せられた。しかしJimもプロセキューターたちを失い、状況はいよいよ予断を許さない物となってきた。

僕は最終ターンの先攻ロールに勝利し。これが勝負の決め手となった。後攻→先攻と僕のターンが連続したことで戦いの主導権を握り、ストームキャストの残存兵力を一掃できたんだ。Jimのデシメイターは無傷だったけど、最終的にJimも敗北をしぶしぶ認めた。

Jimの視点から

2XL(71)

Garyの要約には言いたいことが山程あるけれど、しかし事実関係に関して彼が言っていることはおおむね正しい。明確に彼が言及しなかった彼自身の明らかな非紳士性(ちなみにこれは実在する単語だ(もちろんその通りだ――Ed))というのは、コーンアーミーを持ってきていながら戦術を弄したということだ! 更に悪いことに、彼の計画というものは髑髏の玉座に仕える狂信者達にいわゆる「忍耐」を強いるものであった。すぐそばではシグマーの正義の軍勢が侮辱の言葉を投げかけているにもかかわらずだ。実際僕の計画ではもうちょっと殺傷力のあるものを投げつけるつもりではあった。ストームコール・ジャベリンとか、レルムハンターズ・ボウから放たれる矢とかね。

最初のターンでブラッドレターを大勢倒した1ターン目はいい感じだった。でもコルゴラスが暴れまわっていたのが玉に瑕で、2ターン目に僕のスター・フェイテッド・アローがダメージロールに失敗したあたりからがケチのつき始めだった。

戦況は大接戦で、Garyのブラッドウォリアーが出目+1やリロールの恩恵を受けていたにも関わらず、僕にとって一番厄介だったのはむしろ僕のロード・セレスタントがそのネームバリュー通りの働きをしてくれなかったことの方だった。確かに再誕せしダリウスを倒しはしたけれど彼も4ダメージを受けており、この理由の1つはドラコスの爪と牙によるダメージロールで僕が出した6(これは一撃で彼を倒す可能性があった)が彼のアーマーで防がれてしまったことによる。さらにロード・セレスタントがブラッドウォリアーと戦った時、3+セーヴィングを7つ中4つ成功する必要があったのだがそれにも失敗してしまった。デシメイターたちはよくやってくれた(2つのスターソウル・メイスによって最高6モータル・ウーンズを叩き出すことができるおかげだ)し、もしプロセキューターたちが1ターン目の活躍をそのまま続けてくれてたら、スター・フェイテッド・アローを使うことなくコルゴラスを倒せてたかもしれないね。

最後に、僕が降参したのはもしかするとジェネラルを失ったことで挫折感を受けすぎたせいかもしれない。デシメイターは最後まで持ちこたえたかもしれないしね。しかしどうやらGaryは勝利をおさめるのに十分な働きをしたらしい。だから僕はしぶしぶ渾沌の小さな勝利を認めることにした。だがシグマーの報復は必ず為されるであろう。Gary、覚えておきたまえ……。

Author: Gary & Jim


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