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今回の内容はコーン対ストームキャストのマッチ・バトルのバトルレポート第1弾です。
GaryとJimのエイジ・オヴ・シグマー パート1
Gary
上司のデスクに行き、彼を臆病者と嘲ったうえでバトルを挑む、そんな経験はあまり無いだろう。えーっと、とにかくそういう感じのことが思いついたんだ。僕はJimのストームキャスト・エターナルのコレクションを指さし、我がコーン・ブラッドバウンドの強大なる戦士たちと闘うよう要求した。シーズン・オヴ・ウォーにおいてオーダーは灰水砦をしっかりと保持しており、僕は禍つ神々のために自らの役割を果たしたいと思ったんだ。
どのようにバトルを行いたいかについて我々は有意義な話し合いを行い、最終的にTake and Holdシナリオで800ポイントのマッチ・バトルを行うことに決まった。
Jimは友好的で楽天的なタイプに見えるかもしれないけど、僕は彼のデスクでいくつかのとっても嫌らしいコンボについて彼がブツブツつぶやいてるのを耳にしたことがある。そうしたことを心において、僕はアーミーリストを考えた。以下が僕の考えたリストだ。
再誕せし者
ユニット名 | ポイント | モデル数 |
再誕せしダリウス(マイティロード・オヴ・コーン) | 140 | 1 |
「静脈の君」(ブラッドセクレイター) | 120 | 1 |
「最初に生まれし者」(ブラッドウォリアー) | 200 | 10 |
クレンシャックス(コルゴラス) | 80 | 1 |
「分かたれし者」(ブラッドレター) | 100 | 10 |
「生まれざる者」(スカルリーパー) | 140 | 5 |
正直言って、僕が考えている戦術は一つだけだ。すなわち「静脈の君」の周りに集まって彼の「骨のポータル」による追加攻撃ボーナスを得る。さらに僕はダリウスに「Lord of War」の指揮能力を与えているから付近のユニットはヒットロールに+1のボーナスを得る。準備完了、あとはバトルでJimと相見えるだけだ。
Jim
Garyのおかげで僕が有能の徳を持った人物であるようにみなされているようだ。でも実際のところ、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーに対する僕のアプローチはミニチュアへのあこがれの眼差しに支えられている。そして空想に刺激され続けるあまり自分のユニットをこき使い、そしてつぶやくんだ。「僕は何をロールすべきだろうか?」
Garyが言ったことのうち2つには更なる説明が必要かもしれない。
「『静脈の君』の周りに集まって」――これの実際の意味は、アーミー内のすべてのモデルをジェネラルとデカいトゲトゲの旗を持ったヤツの双方から適切な距離に配置することで、彼らは攻撃回数が倍増し、ヒットロール、ダメージロール、セーヴィングの振り直しを得られ、すなわち通常の五倍強力になるというわけだ。
「とっても嫌らしいコンボ」――たしかに特定のモデルやフォーメーションが持つ特殊能力はアーミーの他のユニットの戦闘能力に影響を与える(↑がいい例だ)。僕はそれが強力だというのは分かっているし、時にはそういうものも使うべきだと思う。でもこれは2つの事柄を同時に覚えておく能力が必要で、明らかに僕の限界を超えてるんだ。
以下が僕の軍勢だ。ナイト・アズィロスの代わりに間違ってナイト・ヴェネトールを選んでしまったのでちょっとだけポイント超過している。ナイト・アズィロスのCelestial Beaconはヴェネトールの「無用なるStar-fated Arrow」(これが正式名称だ)より便利なんだけどね。
分かたれし月の誓約
ユニット名 | ポイント | モデル数 |
イアコムス(ドラコス騎乗のロード・セレスタント) | 220 | 1 |
「勇敢なる魂」(リベレイター) | 100 | 5 |
「忠実なる心」(リベレイター) | 100 | 5 |
「祝福されし静音」(デシメイター) | 200 | 5 |
「鮮やかなる曙の翼」 (ストームコール・ジャベリン騎乗のプロセキューター) |
80 | 3 |
ペレグリヌス(ナイト・ヴェネトール) | 120 | 1 |
あまり複雑なことは覚えていられないので、指揮能力とアーティファクトはいずれもイアコムスをより強化するようなものを選んだ――すなわちLegendary FighterとRelic Bladeだ。
来週、この偉大なるスクラップがどうなったかについてのバトルレポートをお届けする。絶対に見てくれ!
Author: Gary & Jim