[Warhammer Community]ウォーハンマー40,000三十周年企画:『変異』トップ5

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は、40k30周年記念企画として古今東西の変異トップ5の紹介です。


Posted 04/09/2017

ウォーハンマー40,000三十周年企画:『変異』トップ5

世界で最も人気があるウォーゲームの30周年を果たして君たちはどのように祝っているかな? もちろんプライマリス・インターセッサー・ベテランサージェントのリリースもその1つではあるがだがここはデータ狂の集うウォーハンマー・コミュニティだ。ホワイトドワーフ誌の友人たちと協力して、今回我々は41千年紀の様々な要素のトップ5を選出したいと思う。

最初のトップ5は変異(ミューテーション)だ。こうしたいびつな要素抜きのウォーハンマー40,000なんて考えられないだろう?

5. 亜人種(アブヒューマン)

亜人種は変異した人類の一種であり、意図的な遺伝子操作や予期せぬ突然変異によって、人類と呼びうる遺伝子純度の許容範囲を逸脱してしまった種族のことだ。これらは野蛮なるビーストマンから、みんな大好きなオグリンやラットリングまで様々だ。『スカット』と呼ばれる小柄で勇敢な人々の存在もしばしば噂されているが、これらはあくまで噂である。

4. 〈赤き飢え〉と〈黒き怒り〉


ブラッドエンジェルは威厳と優雅さに満ち溢れた戦士たちであるが、しかし暗き秘密を隠し持っている。あらゆるブラッドエンジェルは〈赤き飢え〉と呼ばれる重篤な遺伝的欠陥を有しており、敵の血を飲み干したい衝動に駆られている。中には〈黒き怒り〉と呼ばれる症状に屈した結果、自らがサングィニウスであり、大逆者ホルスとの最終決戦に赴こうとしているという妄想に囚われる者もいる。こうした戦士たちはデスカンパニーに編入され、凶悪で常軌を逸した力強さで戦い続ける。

3. パーリア遺伝子

パーリア変異を持つ人間は、ほとんどの生物と異なり〈歪み〉への繋がりを全く有していない。パーリア遺伝子の持ち主は周囲にサイキック的空白をもたらすため、常人には強烈な平衡感覚の喪失や不快感をもたらす。真の力を持ったサイカーであれば、この効果は更に強く、苦痛に満ちたものとなるだろう。〈帝国〉はパーリア遺伝子の持ち主を戦力として用いており、恐るべきキュレクサス・アサシンや忠実なるシスター・オヴ・サイレンスとして編成されている。

2. ウルフェン

あらゆるスペースウルフは遺伝種子の中にカニス・ヘリックス遺伝子を有している。この独自の変異によって彼らは狼の如き能力を身に着けているのだ。この変異は狼じみた牙や爪、そして長いたてがみのような髪として現れる。スペースウルフの中にはウルフェンへと堕落し、より動物的な怒りにその精神を支配されてしまう代わりに、強大な力と俊敏さを獲得する者もいる。だがこうした存在を異端審問庁が好意的にみなすことはありえないだろう。

1. 異能遺伝子

サイカーこそは41千年紀を代表する存在だ。彼らは現実宇宙を切り欠き、思うままに作り変える力を有している。だがそれには〈歪み〉に棲まう暗き存在の注意を引いてしまうという代償も存在するのだ。〈帝国〉の基準ではサイカーも変異体とみなされており、危険であるとみなされた場合は排除の対象ともなるが、一方で〈銀河感応逓信局〉の一員として、通信員や兵士、あるいは黄金の玉座の燃料として奉仕するものもいるのだ……。

さらなるトップ5が気になるなら、ウォーハンマー・コミュニティを明日もチェックしてみてほしい、あるいは今月のホワイトドワーフにも多くのトップ5が掲載されているぞ!


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