[Warhammer Community] 新たなるWarhammer 40,000: 武器

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は先日発表された40k8版から、新しい武器能力値システムについての紹介です。


Posted 26/04/2017

新たなるWarhammer 40,000: 武器

昨日は新たなるウォーハンマー40,000のユニット能力を紹介した。しかしもちろん、ゲームに登場する能力値はそれで全部ではない。残りの半分は彼らの装備している武器についてのものだ。ユニットと同様、武器の能力値にも幾つかの変化が加わっているが、しかし大部分は君たちが慣れ親しんだ形式を維持している。

さてここで3つの古き良き武器を見てみよう、このゲームを象徴する武器であるボルトガン、そしてフレイマーとラスキャノンだ:

【与ダメージ値】の登場は大きな変化だ。この能力値は、1回の射撃が1体の兵の【傷】を複数奪い取る様子を表している。表を見れば明らかなように、ボルターの【与ダメージ値】は1ヒットにつき1ポイントであり、【傷】が1ポイントしかない敵を掃射するのに適している。一方でゲーム中最強クラスの歩兵携行武器であるラスキャノンはD6ポイントものダメージを叩き出し、大型ビークルやモンスターに大損害を与えるとともに、軽装甲ビークルやキャラクターを一撃で葬り去ることも可能である。一方でガーズマンやオルクといった相手に対しては、この強大なるダメージのほとんどが無駄となってしまう。

貫通値のシステムも変化が加えられた。以前の「貫通か否か」という二択のシステムに変わり、新たなるウォーハンマー40,000では修正方式を用いることとなった。ラスキャノンはパワーアーマーを安々と貫通する一方で、ボルターやフレイマーはやはり質より量の相手に用いるのが望ましい。

最後に、表を見ての通りフレイマーはもはやテンプレートを使用しなくなった。その代わり、相手が射程内にいる限り、この武器はヒットロールを振る必要なくD6回のヒットを与える。なんと1体の兵で構成されたユニットに対してもだ。これらの武器が持つ潜在的な破壊力は、大規模部隊で運用したときにさらなる効果を発揮するだろう(ゴホッ、バーナ、ゴホゴホ、ボーイ、ゴホッ)。信じてくれ。我らはまさにエイジ・オヴ・フレイマーへと突入しようとしているのだ。さあ歩兵部隊のスペシャルウェポンで銀河を焼き尽くそう!

新版に向けて奮闘しているルールチームは、これを機に多くの武器のバランス調整を行い、さらに新しいアーマー修正と【攻撃力】の上限廃止によって、41千年紀に登場するすべての武器が活躍できるようにした。例えばDウェポンは廃止され、代わりにあらゆる武器の設定に見合った【攻撃力】と【与ダメージ値】を設定した。

今日はここまでだ。

明日は移動システムについて紹介しよう。


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