GW公式ブログを翻訳。 今回の内容はクリスマスを記念したナーグル神特集企画第3弾です。
3番目の日に、ナーグルが私にくれたのは:ヘラルド
今日はナーグルの3番目の日、すなわち非常に特別な日だ。3こそはかの悪疫の神を表す神聖な数字だからね! 今日はナーグルアーミーへ新たに加わる2体の新ヘラルドをチェックしていこう。
これまでナーグルには1種類のヘラルドしか存在しなかった。要するに「ヘラルド」と呼ばれていた奴らだ。しかしながら彼らはあくまで悪疫の神に仕える多種多様な従僕の一部を表していたに過ぎない。新しく登場する『コデックス:ケイオスディーモン』と『バトルトーム:マゴットキン・オヴ・ナーグル』において、ヘラルドはさらなる多様性を手にすることとなるのだ。
我々のお気に入りは『スロッピティ・バイルパイパー)』だね。このミニチュアはナーグル神の陽気さを余すところなく表現している。臓物で作った愉快なガットパイプとマロッター(この材料は先代のスロッピティ・バイルパイパーの残骸だ)を装備するこの御遣いは、笑い疫(チョートリング・マレン)の患者にして媒介者である。この病気の犠牲者は死ぬまで笑い続けることとなるのだ。スロッピティ・バイルパイパーは跳ね回りながらナーグリングやグレート・アンクリーン・ワン、ビースト・オヴ・ナーグルたちと冗談を交わす(ただしプレーグベアラーは別だ。彼らにユーモアのセンスはないからね)。そして定命なる敵どもの心に耐え難い恐怖をもたらすのだ。
一方、それと比べて『スポイルポクス・スクリヴナー』はまったくもって陰気な怪物だ。スポイルポクス・スクリヴナーの仕事はプレーグベアラーに疫病の勘定を確実に行わせることであり、そうした仕事は脅しつけや侮辱、命令を絶え間なく浴びせかけることでのみ達成できる。ゲーム上において、スポイルポクス・スクリヴナーはプレーグベアラーをより激しく戦わせ、彼らをナーグルアーミーの基盤として強化することができる。
明日も是非ここに戻ってこよう。明日はナーグルに仕える定命の(だからといって危険でないわけではないぞ!)従僕をチェックする。最後に今日のウォールペーパーをお届けしよう。