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Warhammer Quest: Silver Towerをスタッフでやってみよう企画。今回の内容は2ゲーム目のレポートその2です。
Warhammer Quest第2ゲームレポート・パート2!
Rik:さらなる流血を渇望するダークオース・チーフタンはポータルを抜けて4体のツァーンゴールの元へ駆けつけると、ブロードソードを斧を思いっきり振り回した。獣じみた頭が吹っ飛び、あとには名声が3ポイント残された。この蛮族戦士にも運が向いてきたようだ。
この地点において、何らかの理由により(この時は正しい判断だと思ったんだけどね)我々は目の前の分かれ道の両方を探索することにした――皆が一方の道に進み、僕はもう一つの道を選んだ。ダークオース・チーフタンにとってこの決断は今までの我々の旅のなかでも最も賢明かつ不運なものであり、何気なく足を踏み入れた左側の道の先には、闘技場が広がっていた――我々の旅の終着地だ。
勇気と残りのアクションポイントにより蛮族戦士は力強く部屋の中へと駆けていき、あっという間にティーンチ神のアコライトとアデプトたちに取り囲まれた。あるものは階段を守るように立ち、他のものは台上にて待ち構えていた。その一方でより多くの敵が闘技場を取り囲む観客席にて悦びとともに戦いを見守っていた。部屋に回転する刃が並んでることに気づいたのはその後の事だった。これはともすれば塔の住人たちそれ自身と同じくらい、あるいはもっと危険かもしれなかった。
そしてプレイヤーターンが終わり、塔の住人たちは自らの憎むべき行動を開始した。行動テーブルのロールによってティーンチのしもべ達は後退し、射撃を繰り出すこととなった。厄介なことになるのではと心配したが、僕は自らを引き締めて何が起こるか見守った。射程内に他の対象はおらず、アコライトたちは全ての攻撃を僕に集中させた。
その攻撃は長くは続かなかった……。
Steve:Rikが闘技場へと勇敢に突撃したあと、ダークオースは千々に弾け飛び、結果として彼はボードから取り除かれた。僕は一旦後退し、遠方より部屋をクリアしようと試みた。あの胸糞悪くなるようなターンでJamesが僕を置いてけぼりにしたお返しに、僕はTrickster’s Brewを使って彼のプリーストと名声値を入れ替え、さらにレベルアップを果たした。安全な他の部屋から僕はIllusory Assaultを闘技場に放った(同時にWarrior’s Gaze roomからの恩恵も受けていた)。
John:ドゥームシーカーは、誤って彼らしからぬ思いやりを示してしまった。先だって彼が躓いた魔法の箱を取り出すと、おそらく中にウル・ゴールドか整髪料でも入ってるのだろうと思って、彼はその古代の遺物の蓋を開けた。青い光がヒーローたちの間を駆けめぐり、ダークオース・チーフタンの致命的な傷を神秘的に癒やしたのだ。彼は戦いに復帰した。本物の宝が見つからなかったことに失望したドゥームシーカーは遺物の壊れた残骸を部屋の隅へと蹴飛ばすと、更なる戦いのために斧を拾い上げた。どうやら価値ある戦いは次の部屋にあるらしく、彼以外のパーティは既に自らの栄光を盗みとっていた。
Steve:さらに2ターンを経て、僕は両方のアデプトと4体のアコライトを倒し(レベルアップし、「Chosen」のスキルを手に入れた)あと2人倒せば破片を僕のものだと主張できた。しかしその目論見は、怒りの雄叫びを上げたJphnがドゥームシーカーを部屋になだれ込ませるまでのことだった。彼は道中の回転する刃を避け、2個の運命ダイスを盗み、ついでに最後の二人の首級と破片まで盗んでいった。誰か(James)が言うには、これが因果応報というやつらしい。僕はしかしあのドワーフの本性(true colours)を見てきたし(5月19日のブログをチェックすればJohnがドゥームシーカーをどのようにペイントしたかがわかるし、君もドワーフの本当の色(true colours)を見ることが出来るよ – Ed)、今度はもっと入念に準備するつもりだよ。とにかく我々は十分に探索を成功させ、次なる試練を熱く期待しているところだ。
Author: John, Steve & Rik