[GW Webstore Blog] 25 July 2016

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GW公式ページブログを翻訳。

今回の内容はスペースマリーン各戦団の装備格差に関してJohn氏が用いている3つのルールについてです。


MONDAY 25 JULY 2016

スペースマリーンの全てを使う

やあみんな。イベントチームのJohn Brackenだ。僕の毎日の仕事っていうのはウォーハンマー・ワールドでスローン・オヴ・スカルやバトルブラザーズみたいなイベントを運営することだ。今日は興味深い話題についてお話しようと思う。すなわち、それぞれのスペースマリーン戦団がどんな装備を持てるのかということだ。

スローン・オヴ・スカルみたいなイベントで仕事をしている時によく訊かれる質問の1つが、なぜ一部のチャプターは特定の装備を配備することが出来ないのかということだった。かつてはストームレイヴンがそうした疑問の最先鋒であり、世界中のスペースウルフ戦団プレイヤーは輸送フライヤーが存在しないことについて悲しみのあまり月に向かって遠吠えしていたし、ウルトラマリーン戦団プレイヤーはこのフライヤーが使えればどんなに便利であるかということについて本何冊分もの文章を書いていた。

現在巷を賑わせているのはもちろんセンチュリオンと、それに続くストームホーク迎撃機、そしてサンダーファイヤー・キャノンやランドスピーダー・ストームといった変わり種だ。

今回僕がお話するのは、様々なコデックスに記載されているこういう逸脱したユニットについて、僕の直感がどのようにこれらのユニットが僕の戦団(このケースだとブラッドエンジェルだ)の兵器庫のどこかに収められているかもしれないと思ったり、あるいは収められてないだろうと思ったりするかということだ。これを線引きするために僕はある緩やかなルール(どっちかというとガイドラインかな……ヤー!)を使っていて、それは以下のようなものだ。

1XL(65)

1:常識によるルール

簡単にいえば、これは本能によって判断する部分だ。 モデルを見ると、僕の中で何かが叫ぶんだ。「イェイ、こいつは皆のものだ」、そしてお決まりのように僕はそのモデルに熱中し、手に入れることになる。

いつもこういう気持ちになるのは非常に一般的なユニットについてだ。デスカンパニーや執行会のデスウイング・ナイトみたいな戦団特有のユニットじゃなくてね。ここで使うユニットはブラッドエンジェルが「ルール上は」使うことが出来ないユニットだが、僕はモデルを持っているし遠慮なく使う。個々に含まれるのはランドスピーダー・ストーム、アイアンクラッド・ドレッドノート、ストームホーク・インターセプター、センチュリオンやストームタロンだ。

当然彼らは我がチャプターの一員なので――僕は彼らにあらゆるブラッドエンジェルのルールを適用して使う。だって常識的に考えてそうだからね!

2XL(57)

2: 強さによるルール

もしあるユニットがゲーム上でアホみたいに強かったとしたら、僕はそれをなんとかしてアーミーに押し込む。そのためならほとんどどんな手段でも使うし、しかもどの道アンバウンドや同盟デタッチメントを使えば簡単にゲーム戦力に投入できるのだから、彼らをコレクションに迎えることは簡単だ。

僕の軍勢がAmyのリップタイド(ブツブツ……)に猛撃されるのを防ぐため、僕は6体のセンチュリオンを購入した。そう、ブラッドエンジェルはセンチュリオンを配備「できない」。しかし僕のリップタイド問題はあっという間に解決した。これにより彼らは僕のアーミーの恒久的な追加戦力となった。

このケースについて君が興味を持つだろう部分については、イエスだ。僕の全てのドレッドノートは攻撃回数が増えているし、僕のスカウトの接と射は4だ。これはゲーム上で有利だからというだけでなくて、僕の意見では、常識で考えたらそうなるからだ(ルール1を見よ)。

このルールに限界はあるのか? もちろんある。執行会のデスウイングナイトやクルセイダー・スカッドがどんなに素晴らしいユニットだろうと、あるいはたとえある日突然ウルフガードがこのゲーム中で最高のユニットになったとしても、ブラッドエンジェルはこういうユニットは持ってないだろうし、僕もこういうユニットは配備しない。

3XL(44)

3: クールさによるルール

もし君にアイデアがあって、君がそれを実現できるなら――やりたまえ!

このルールの僕からの例はストームウルフだ。僕はこのモデルが大好きで、サングィナリー・ガードの翼パーツをいくつか使って狼の頭の紋章を隠すというアイデアに熱中した。この素晴らしいモデルは赤くペイントすればもっとよく見えるだろうしね。

僕を信じたまえ。

これこそが、コデックスが網羅していないユニットを僕のブラッドエンジェル戦団に追加するための3つの基本的なルールだ。総主長と皇帝陛下の御為に!

Author: John


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