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今回の内容は戦車を壊すのに最適なバンドルセットの紹介です。
対戦車戦術
ハローワールド！ 僕はJohn Bracken、ウォーハンマーワールドでイベントのカスタマーサービスをやってるよ。僕の仕事はゲームイベントを運営することで、そのイベントはスローン・オヴ・スカルからキャンペーン・ウィークエンドまで多岐にわたる。僕は熱心なプレイヤーでもあり、数百のアーミーリストを書いたり、どんな対戦相手にも勝利できる完璧なアーミーを構築するため脳内ハンマーをしたり、ユニークな戦略を発見するため死ぬまでゲームしたりするのが大好きなんだ。基本的に僕はゲームをプレイするのが大好きで、アーミーを揃えたりペイントしたりするのもゲームで強いかどうかが基準になってくる。
そして今回のテーマは戦車をブチのめすこと、で僕が現在入手可能なバンドルセットの強みについて熱く語る機会を得た。以下にはそれぞれについて少しばかり考察も残しておいたよ。
殺戮者の召集
最近コーンディーモンキンのアーミーに引き裂かれたばかりなんだけど、その原因はソウルグラインダーを過小評価していたせいだった。25ポイント払ってワープソードを装備させれば（それだけの価値はあると思うね）彼らは突撃時に攻10の攻撃を6回繰り出すことが出来るし、正直これはスーパーヘヴィーの居ない戦場ならあらゆる戦車を破壊可能だ。全部合わせてもたったの160ポイントで（800ポイントで5体入る。ご存知のようにコーン神は8が大好きだ）かなりのお買い得だと思う。
さあ、5体のソウルグラインダーを想像してみてくれ……彼らを戦場の真正面に配置し、ただひたすら敵に突っ込ませる。彼らを無視することは不可能だし、5体全てを破壊するだけの火力をソウルグラインダーに集中させてきたら、君のアーミーの残りは陽気に作戦目標に座り込み、お茶でも飲みながら今日の天気についてでも話していればいい。ソウルグラインダーが敵と遊んでいる間にね。
第一中隊選抜部隊
スターンガードは長年にわたって戦場を恐怖でもって支配してきた。10人フル編成の分隊が3つ、お好みのコンビウェポン（戦車相手ならグラヴかメルタだ）を装備してドロップポッドで降下し、それから「戦闘分隊化」して6分隊になる。理論上6台の戦車を壊すことが出来るわけで、非常に信頼性の高い戦車猟兵だ。もし君がインペリアルフィストの後継戦団なら、話はさらに簡単だ。
備考：もし君が対戦車一点張りで編成するならコンビメルタを装備させよう。メルタは一撃で無傷の戦車を破壊することも可能だが、グラヴだとそうもいかない。
サンダーウルフ襲撃群狼
ソウルグラインダーよりさらに大雑把で、君はただコイツを編成し、敵を指差すだけでいい。この編成のキモは、戦闘効率と戦存清を両立させるような装備の正しいバランスを見つけ出すことにある。彼らは非常にタフだが、しかし無敵ではない。
まず手始めに、普段僕は部隊の半分にストームシールドを装備させ、射撃が来る方向にむけて配置する。白兵ユニットにとって損害は避けがたいものなので、ストームシールド持ちを賢く配置することでこれを軽減しよう（あるいは単に全員にシールドを持たせてもいい）。敵がこの守りを打ち破った時には既に彼らは敵の目の前にいて、もはやそれほどシールドは必要なく庵っていることだろう。さらにシールドは非常にポイントを食うので、大量に持たせるよりはそのポイントでより多くの狼を入れたほうがいい。それから僕はユニットにサンダーハンマーとパワーフィストを持たせる。大量の攻10攻撃は十分に仕事を果たしてくれるし、もし1を出すのがそんなに心配なら２つめの「戦車殺し」を持つことも出来る。
もし君が先攻なら、彼らを中央に、一直線に広がるような形で配置しよう。そうすれば対戦相手がどのように配置しようとも2ターン目で敵にたどり着けるはずだ。もし君が後攻なら、単純に敵戦車になるべく近い場所に配置しよう。距離が縮まれば縮まるほど動かし方は難しくなる。ヴィンディケーター（百戦錬磨のスペースウルフにすら冷や汗をかかせられるほぼ唯一の戦車だ）が出てきたら最大限注意しつつ、可能なかぎり優先して破壊しよう。
僕から言えるのは今のところここまでだ――よい狩りを！
Author: John
