[GW Webstore Blog] 19 MAY 2016

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Warhammer Quest: Silver Towerをスタッフでやってみよう企画4日目。今回の内容は英雄たちのペイント手順紹介です。


THURSDAY 19 MAY 2016

銀の塔の英雄たち!

1XL(19)

James:スパルタの戦士たちが一定人数登場する某映画には一切まったく影響を受けてないけど、僕は自分のナイト・クエスターの配色として銅色のアーマーと赤いケープを選んだ。アーマーに関しては、まずRunelord Brassでベースコートし、Reikland Fleshshadeでウォッシングしていくらか深みを与えた。そしてふたたびReikland Fleshshadeでレイヤリングして色調を戻し、続いてHashut CopperとSycorax Bronzeでレイヤリングした。最後にどうしたかって? なんと尖った部分にRunefang Steelで細かいレイヤリングをかけたんだ。これはアーマーの光沢を表現するのにぴったりだ。

2XL(13)

Rik:長年にわたってウォリアー・オヴ・ケイオスのアーミーを集めてきて、僕はもう思い出したくもないぐらい大勢ケイオスマローダーをペイントしてきた。でもその経験はダークオース・チーフタンのペイントを始める上での素晴らしい基礎となってくれたよ。まず僕はモデルの肌を全てBugman’s Glowでペイントした。それから革と毛皮の部分をDryad Bark、Rhinox Hide、Mournfang BrownそしてSteel Legion Drabといった様々な種類の茶色や黄褐色でペイントした。骨は全てRakarth Fleshでペイントし、最後に全ての金属部分をBalthasar Gold とLeadbelcherでペイントした。それからモデル全体をAgrax Earthshadeでウォッシングし、金属部分のエッジハイライトをRunefang Steelで行なった。あとはHow To Paint Citadel Miniaturesの最後に載っているシタデルペイントシステムに沿って皮や毛皮の部分をハイライトすれば、我が渾沌の蛮族戦士は銀の塔への第一歩を踏み出す準備が万端というわけだ。

3XL(12)

John:僕はファイアスレイヤー・ドゥームシーカーについて、振りかかる破滅を暗示するかのような押さえ目の色調でペイントすることに決めた。限られた色だけを用いてペイントスキルを押し上げるとともに新しいことにも挑戦しようと思ったんだ。

僕の意見では、壮大なオレンジ色の髭以外に何も自らを誇るものがない状態こそがファイアスレイヤーとして相応しい。まずMournfang Brown、続いてTrollslayer OrangeとFiredragon Bright、Reikland Fleshshadeで軽くウォッシュして赤みを加え、Agrax Earthshadeで奥まった部分のコントラストを強調した。ハイライトにはKislev FleshとScreaming Skullを使い、Fuegan Orangeで薄くグレイズ的なレイヤリングをほんの少し加える事でカラーの鮮明さを強調した。

ドゥームシーカーの盛り上がった筋肉はコントラストを強調するペイントが素晴らしく映えるだろうと思われたので、まずRhinox Hideで暗めのベースコートをかけた後、盛り上がった部分をCadian Fleshtoneで薄塗りし、最も明るい部分をKislev Fleshでペイントした。Reikland Fleshshadeで肌の色調をまとめるとともに、薄めたDrakenhof Nightshadeで日の当たらない部分の影を強めた。

武器と鎧に関しては、銅像や古代の遺物より刺激を受けた。まずIncubi Darknessでベースコートし Drakenhof Nightshadeでシェイド、徐々にSybarite Greenをベースカラーに混ぜて盛り上がった部分を注意深くレイヤリングした。最も明るい部分のハイライトにはGauss Blaster Greenを用いた。

武器の刃部分が致命的に尖っていることを表現するためにWaplock Bronze、Balthasar Gold そしてIronbreakerをエッジにレイヤリングした。最後に青緑のIncubi Darknessを奥まった場所に塗ることで全ての色調をまとめた。

Author: Rik, John and James


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