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今回の内容は新発売されるボックスゲーム「デスマスク」からシナリオ1のプレイレポートです。
「デスマスク」シナリオ1――バトルレポート
Kris ShieldとSteve Harris(アイアンメイデンじゃないよ!)はデスマスクのシナリオを一通りプレイした。これは最初の遭遇戦の記録である。
ゲーム概要
Kris:えーっと、なんて言ったらいいかな? 人類最強の戦士たちは、このシナリオではそこまで最強じゃなかった。どっちかって言うと虐殺に近い感じだったかな。このシナリオでは5人のユニットをそれぞれさらに2人ずつに分け、テーブルの端に配置する。ゲーム開始時から僕のミスは致命的だった。エルダーの火力を分散させようと思って戦力を散らして配置したんだけど、結局分散してしまったのは僕自身の方で、Steveはあっという間にテーブルからデスウォッチのスペースマリーンを一掃してしまった。
Steveのハーレクィンのスペシャルルールが決まってしまい、1ターン目の終わりには既に数人のマリーンがやられてしまった。彼は何でもかんでもリロールし、圧倒的な敏捷度と沢山のズルいウォーギアを持っていて、さながら虐殺祭りって感じだったよ。アルテミスが戦場に残っているのは兵たちにとって最後の希望といえる。アルテミスを前面に押し立てれば我々に出来ぬことなど無い!
そして2ターン目、アルテミスが死んだ! なんてこった。こっからはもう戦況は悪化しっぱなしだ。ここまでに僕は1機のスカイウィーバー、何人かのハーレクィン、そしてデスジェスターを倒している。2ターン目の終わりまでに僕はそれまで確保していた唯一の作戦目標を失い、3ターンは自動的にエルダーのものとなった……。そして4ターン目までたどり着くことなくSteveはテーブル上にいた人類最高の戦士たちを一掃してしまった。続いてSteveは勝利の喜びを舞踏によって表現し、これにはシャドウシーアも感涙してしまったに違いない。
戦いを終えて
握手をしてゲーム終了だ。シナリオ2はかっこいいどんでん返しがあって興味深く見えるので、これをプレイするのが今から楽しみだ。今回の教訓は、マリーンはラピッドファイア距離で射撃すべきだということと、白兵戦は白兵戦武器を持っているモデルに任せたほうがいいということ。次のシナリオではボルトガンが勝利への道筋を指し示すはずだよ 🙂
Author: Kris