[GW Webstore Blog] 02 JUNE 2016

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今回の内容は新ベースデコレートキットを使用したインペリアルナイトのベースデコレート・ガイドです。


THURSDAY 02 JUNE 2016

ラージベース・ディテール!

1XL(29)

新しいラージベース・ディテールキットはより大きなモデルのベースを素晴らしい見た目にするのに最適だ。Ianはこのキットを自身のインペリアルナイトのベースにディテールを加えるために使ったよ。

2XL(23)

インペリアルナイトは僕のような古くからの趣味人にとってはかつて夢見ることしか出来なかったような素晴らしいセンターピースモデルだ。ゆえにそのベースは一般兵のものよりもより多くの時間と努力をかけられるし、君が望むならベースを小さなジオラマのように仕立てることだって出来る。
幸運にも、僕のようにホビーに駆けられる時間が限られている人々のために、<帝国>の市街地ラージベース・ディテールキットがその作業を少しばかり簡単にしてくれるんだ!

僕はインペリアルナイトのベースを瓦礫が散らばった都市のようなテーマで作ることにした。これはインペリアルナイトが自らの武器でバラバラに引き裂いた廃墟の中を駆けて行くような光景をイメージしている。以下は僕はいかにしてベースを構成し、このベース・ディテールキットの内容物を組み合わせたかを段階ごとに表したクイックガイドだ。

最初に僕はベースの土台となる地面を作り、ナイトが荒れた大地をかけて行った足跡を残しておくことにした。これを実現するため僕は大量の(本当に大量の)グリーンスタッフを動員し、荒々しくベースに押し付け、ベースの端に行くにつれて量が少なくなるよう調節した。パテがまだ変形可能なうちにナイトの足をそこに押し付け、ナイトの足を後で接着できるよう目印を残した。

この時点で僕はベースキットの内容物(これらは個別のパーツの段階でペイントしておいた)も適当に押し付けておいた。これらを置く前にナイトをどこに配置するか予め決めておくのが肝心だ。

ひとたびグリーンスタッフが乾いたら、砂やWarhammer 40,000 Basing Kitのガレキを接着するために気前よくボンドを使う。このときナイトの足跡部分にボンドや土砂が掛からないように注意すること。ボンドが乾いたら水でかなり薄めたボンド(牛乳ぐらいの濃度が望ましい)で砂やガレキをコーティングする。これが乾いてしまえばあとでドライブラシしても砂や瓦礫が剥がれ落ちることはないだろう。

続いて砂と瓦礫の部分に大量のAstrograniteを塗っていき、それが乾いたらNuln Oilでウォッシュする。既にペイント済みのデコレートキット内容物を塗らないよう気をつけること。

Nuln Oilも乾いたら残る作業はLongbeard Greyをドライブラシすることだけだ。このときデコレートキットの内容物をドライブラシしてしまっても構わない。それによりベース全体が埃っぽい古びた効果で統一されるだろう。

これにて完成、楽しいベースデコレートだった!

Author: Ian & Davydd


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