オルク視点で40k世界を解説しているRegimentul-Bosspoleから、今回はオルクによる編集部占拠事件の結末を(ひと足お先に)ご紹介。
誰も俺様に感謝しちゃいねえ
まったくくだらねえ。
このィンゲンの惑星から俺様は毎日てめえらに戦いのコツってやつを教えてやってたってのに、てめえらはそれをロクに読んじゃあいねえ。誰も帽子を被ってねえし、マトモな賤術も使ってねえし、ダッカの使い分けだって出来ちゃあいねえ。
ザグレズと話をして分かったのは、てめえらは誰もこいつをマトモに読んじゃあいなくて、単に絵を見て笑ってるだけだったってことだ。格下どもにこいつを書かせるのに俺様がどんだけ怒鳴ったと思ってやがる。チビどもは心臓が張り裂ける*思いだろうよ。
俺様はこのボスポールをィンゲンどもに返してやることにした。好きなだけ魔法の紙を作るがいいさ。
ィンゲンへ:紙を盗ったのは悪かった。俺たちが盗ったブツ(とオマケのバクダン)は全部オルク岩に詰めといたぜ。ただ帽子はナイスで気に入ったので俺様がもらっとく。傭兵が必要になったらブラッドアックスをごヒイキに。
――政治将校ルク バッドフラッグ
++ 本日のオルク:俺様だ。てめえらは皆クソッタレだぜ。 ++
- 書くのが遅くて胴体を俺様に撃ち抜かれた格下なんかは特にそうだ。