〈帝国〉視点で40k世界を解説しているRegimental-Standardから、今回は射撃精度向上に向けた新たな試みをご紹介。
目標を捕捉せよ
傾注せよ、兵士諸君!
帝国軍司令部は、諸君が現在用いている射撃目標は諸君が現実の戦闘を遂行するための適切な助けとなっていないと判断した。すなわち、諸君が相対するであろう標準的な異端者どもは決して静止した四階調の円盤などではありえないということだ*。そして諸君の訓練機材もまたその現実を適切に反映する必要がある。
それゆえ我々は諸君のこうした需要を満たし、様々な敵により効果的に対応できるような射撃目標を新たに提供することとなった。
ラスガンが有する圧倒的威力ゆえにこれらの射撃目標はまたたく間に焼け落ち、将来的な訓練に用いるには不的確な状態となってしまうだろう。だが心配ない。諸君にはこれから生きた獲物で自らの射撃精度をテストする機会が豊富に存在するのだから。
兵士諸君、陽気な狩りを!
++ 本日の思索:「過ちの他に恐れるべきものはなし」++
カテドリス星域にて戦闘中の諸連隊への注記:ヴラアルの円盤状敵性存在がいまだ活動中であるため、諸君は現行の射撃目標をそのまま使用すること。