[Warhammer Community]ユニット考察:クリプテック(カノプテック・クローク装備)

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GW公式ブログを翻訳。 今回の内容は、ボックスセット『フォージベイン』で新登場するクリプテック(カノプテック・クローク装備)の紹介です。


Posted 13/03/2018

ユニット考察:クリプテック(カノプテック・クローク装備)

クリプテックはネクロンの科学者集団であり、ネクロンが有するテクノロジーの保全と発展を担うと同時に、これらの科学技術を用いて自ら敵を易々と叩き潰す。

墳墓惑星において特権的な役割を有するクリプテックは、自らの役割を全うするために他では見られない装備の数々を帯びている。『フォージベイン』に登場するクリプテック(史上初のプラ製クリプテックでもある)もまた、そうした装備の1つを身に付けているのだ。ではその装備は一体いかなる効果を有しているのだろうか?

カノプテック・クロークはクリプテックが装備可能な新種のウォーギアであり、簡潔ながらもありがたいボーナスを装備者にもたらす。

カノプテック・クローク:カノプテック・クロークを装備している兵の【移】は10mvに向上、飛行キーワードを得る。それに加え、各自軍ターン開始時、この兵の3mv以内におり、なおかつ『リヴィングメタル』アビリティを有する〈王朝〉の味方兵を1体選択してもよい。選択された兵は、『リヴィングメタル』アビリティによって回復する【傷】の量が1ポイントではなくD3ポイントとなる。

ほんの僅かな追加ポイントを支払うだけで、クリプテックの柔軟性は劇的に向上することだろう。この装備はユニットそれ自体に直接的なボーナスをもたらすだけでなく(飛行キーワードが欲しくないやつなんているかい?)、こうして向上した機動力によって他のネクロン・ユニットへの随伴も容易になるのだ。

最初のリリースから年月を経るに従い、ネクロンのミニチュアラインナップも大きく広がった。今やネクロンには、トゥームブレイドやトライアーク・プラエトリアン、古き良きデストロイヤーに至るまで、機動力に優れたユニットも数多く存在している。しばしばこうした高機動ユニットには、その速度を十分に活かそうと思うとクリプテックの防護オーラから外れてしまうというジレンマがあった。しかしそんな悩みもこれまでだ。カノプテック・クロークがあれば、クリプテックもまたこれらのユニットと歩調を合わせることが可能となり、これまで以上の高機動編成が可能となったのだ。我々としては、こうしたクリプテックをカタコーム・コマンドバージと組み合わせることで、『リヴィングメタル』への回復ボーナスを最大限に活用することをオススメするよ。

このプラ製の新クリプテックは『フォージベイン』に収録されている。本ボックスセットには彼が指揮しているネクロンの戦闘部隊も一緒に収録されているよ。クリプテックはカノプテック・レイスと一緒に攻め上らせてもいいし、あるいは守りを固めたリッチーガードと組み合わせれば正に難攻不落となるだろう。『フォージベイン』は今週末に予約開始となる。それまでの間、君がこのクリプテックをどのように運用するつもりなのか、是非ともウォーハンマー40,000のフェイスブックページで教えてくれ!


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