【GW Webstore Blog】 30 APRIL 2016

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GW公式ページのブログを毎日翻訳してみようという無茶企画。

今回の内容はフライヤー用新サプリメント「Death from the Skies」について。


SATURDAY 30 APRIL 2016

空から死をもたらすために

1XL(3)

Warhammer 40,000用の新しいサプリメント「Death from the Skies」のリリースはオフィスの皆をとても幸せな気分にさせた。高速飛行の騒音がこだまし、それを聞いた人々が空中に浮かぶ新しいフライヤーの周りを走り回る。Simonの机には飛行用ゴーグルまで置いてあったんだ(それは随分前からそこにあったんだけど、ついに役に立つ時が来たね)。僕もなにか大興奮するものはないかと思って、あと次の犠牲者に試したくなるような卑劣な戦法を僕のオルク脳が思いつきはしないかと思ってこの本を読んでみた。そこで見つけたものをいくつかご紹介しよう。

Death from the SkiesでアップデートされたフライヤーのルールはWarhammer 40,000のルールブックにあったものを完全に置き換えることとなる。僕にとって一番の見所はブレーキターンのルールだね。これは敏捷度(この本のデータシートに載っている新しい能力値だ)テストに成功すれば二回目の旋回が可能になるというものだ。ダッカジェットのガンの取り回しがもっと良くなるなんて最高だ。射線に敵が1人も居ないなんてのは今までの僕にとっては日常茶飯事だったからね。

2XL(1)

もう一つの新しい要素はフライヤー・ウィングだ。これらは攻撃陣形を組んだ状態で配置可能で、ウィングごとに指揮官がいる。フライヤー・ウィングは同一のデータシートあるいはフォーメーションから選択された2~4機のフライヤーのグループだ。ウィング・リーダーは彼らの経験や技術を反映した特殊能力を得る。ユニットを近づいたまま攻撃陣形に保つことでウィングごとの特殊な利益も得られるようになっている。例えば僕がダッカジェットを警戒攻撃陣形に配置すれば地上の目標に対し射撃能力+1を得られる。オルクのコデックスのデータシートに載っているスペシャルルールと組み合わせればほとんどすべての射撃を当てられるってわけだ。オルク族長にとっては素晴らしいもてなしだろう?

3XL(2)

ドッグファイト・フェイズはまだ予備戦力入りしていないフライヤー同士の詳細な戦闘を可能にする。これは各ゲームターンの開始時に発生し、会敵・機動そして攻撃戦術を各プレイヤーが選択するサブフェイズの集合で成り立っている。究極の目標は航空優勢を得ることであり、これによって敵の予備戦力は到着しづらくなり、こちらの予備戦略は到着しやすくなる。僕はなんとしてでも自軍のフライヤーに航空優勢を得てもらう必要がある。なにしろ僕は普段非常に機動力重視のオルクアーミーを使っていて、しかも多くのユニットを輸送ビークルに入れて予備戦力にしているからね。航空優勢があればこちらは孤立した敵陣地を一斉に強襲できるし、一方対戦相手は戦力の逐次投入しかできなくなるってわけだ。

4XL(2)

僕にとって一番素晴らしい要素はなんといってもフライヤーだけでゲームができるようになるってことだね。オルクの空飛ぶガラクタで出来た無敵艦隊が、眼下で繰り広げられる戦闘などお構いなしに敵の飛行部隊と決闘する、なんて僕はいつも夢見てきた。そして今やそれは実際のゲームで可能になったんだ。だから僕はフライヤーを増強しなきゃって思っていて、ドルガス・デススピンをウィングリーダーとして昇進させようと思っている。もちろん彼がこき使うためのダッカジェット部隊も一緒だ。新しいワズボム・ブラスタジェットのフライヤー・ウィングも必須だね。いざ上空へ!

君たち皆が自分のフライヤーを手に入れペイントしたくなるって我々は確信しているよ。ストームホーク・インターセプターのペイント動画がここにあるから存分に刺激を受けてくれ。

Author: Jamie


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