【GW Webstore Blog】 14 APRIL 2016

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GW公式ページのブログを毎日翻訳してみようという無茶企画。

今回の内容はDom氏の壮大なホビーバタフライぶりについて。


THURSDAY 14 APRIL 2016

Dom,またの名をウェブチーム随一のホビーバタフライ

皆さんこんにちは、僕はDomといって、時折このブログに記事を書いているんだけど、せっかくだから今回は僕と僕のホビーについて君たちに語って聞かせようと思う。僕はおおよそ30年近くにわたってGames Workshopのミニチュアを集めてきた。この30年っていうのは僕の人生の3/4に当たる。気が遠くなりそうな長さだね。

まず最初に白状しなきゃいけないことがある。僕はスペースマリーンが大好きだ。他にうまい表現が思いつかないから要点だけを簡潔に言うと、彼らは素晴らしい。メタルモデルがランダムに入ったブリスターパック(覚えてる?)を見かけたのがそもそもの始まりで、なんとかお金をかき集めて今や伝説のRTB01プラスチックスペースマリーンボックス(訳注:このボックスです)を買ったりもした。今では大規模なスペースウルフ、レイブンガード、絶賛増強中のダークエンジェル、そしてなんといってもウルトラマリーンのコレクションを持っている。他の軍勢ももちろん集めているが、しかし最後に僕が戻ってくるのはいつだってこの遺伝子改造を受けた超人兵士たちの軍勢さ。

僕はホビーに充てる時間のほとんどをミニチュアペイントに使っている。僕はペイントが一番好きなんだ。でももし好き放題できるなら、ホビープロジェクトをあっちからこっちにヒラヒラと飛び回っては作りかけのミニチュアを後に残していくようなホビーバタフライになっちゃうだろうね。僕は〆切がないと燃えないタイプで、ゲームの予定なんかはミニチュアの完成に専念するためにはうってつけだ。

このホビーでやりたいことは沢山ある。ローガン・グリムナーの群狼団も完成させたいし、レイブンウイングも中隊全て塗ってしまいたい。Age of Sigmarに出てくるすべてのプラ製ヒーローもペイントしたいし、ゲーミングテーブルだって作りたい(情景モデル、アーミー、マップにその他諸々が詰まった特注のゲームルームも必要だ)。たまにはゲームで勝ちたいし、実のところ持ってるミニチュアは全てペイントしたい。一番の望みは、何かのインスピレーションに突き動かされるようにコレクションとペイントを楽しみ続けたいってことだね。構想中のホビープロジェクトは無数にあるし、僕は一人じゃない(政治将校殿とテンペストゥス・サイオンのヴァルキリー攻撃部隊が救援に駆けつけてくれるんだ、いつかね。本当さ)。

君たちにはもうお見通しかもしれないけど、僕のペイントステーションには沢山のミニチュアが乗っかっている。ちょうど<屠る者>ウルリック(あらゆるスペースウルフのモデルのなかでも一番のお気に入りだ)を完成させたところで、ウルフェンたちとマーダーファングが彼に続いて完成する見込みだ。Age of Sigmarボックスセットのストームキャストエターナルもほぼ完成していて、彼らに加える戦力を考えている。それに家の中を片付けていたらコンバージョンしたドレッドナイトが発掘された。こいつは腕をスペースウルフ・ヴェネラブルドレッドノートの余りパーツに付け替えてあって、パイロットはウルフガードターミネーターになっている。こいつはちゃんと完成させてこのブログで紹介しないといけないね(ぜひそうしてくれ――Ed)。

以下にいくつかモデルをまとめておいたよ。これを見れば今僕が何をペイントしていて、何にワクワクしてるかが分かるはずだ。

1XL (5)

見た瞬間に塗らなきゃと思ったモデルだ。完成までは二日がかりだったがこの出来には大満足しているよ。

2XL (8)

大きいモデルをペイントするとき僕はいつもワクワクする。こいつの場合ももちろんそうだった。僕に出来る最高のアドバイスは、アーマー部分を接着しないで外骨格を先に塗ってしまうってことだね。僕はこいつのペイントに夢中になり、パイロットまでコンバージョンで作ってしまった。このナイトはフリーブレイドで、しばしば僕のスペースウルフアーミーとともに戦っている。

3XL (7)

ストームキャストエターナルのボックスセットから最初にペイントしたのが彼だ。一見すると複雑そうなんだけども、このディテール量はむしろ彼のペイントを容易にしているってことに気づいたよ。ウォッシュと要所のハイライトを活用すればこのモデルは君のために大働きしてくれるはずだ。

4XL (8)

このモデルはプラスチック製単体ミニチュアの可能性についての僕の考えを再定義した。古今東西のミニチュアの中でも彼は最高レベルのお気に入りだ。老いぼれた感じに現実味を持たせるため顔や手のペイントにはいつもより多めに時間を使ったよ。

5XL (3)

リップタイド、巨大ロボットだ。こいつは僕の中のSFファン心に訴えかけてきた。このリップタイドをゲーミングテーブルに置くときはいつだって銃のチャージ音を口で鳴らさずにはいられないね(君たちもやってるだろ?)。

Author: Dom


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