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今回の内容は「ジェネラルズ・ハンドブック」記載のナラティヴ・プレイを活用したキャンペーンの立ち上げ記録です。
ナラティヴ・プレイ――栄光への道筋
ちょうど今「ジェネラルズ・ハンドブック」を読み終えたところなんだけど(そしてJamieが僕の手からそれをひったくっていったところだ)、その内容の素晴らしさに感動したよ。僕にとってエイジ・オヴ・シグマーはプレイしたいようにプレイできるというのが魅力なんだけど、この本があれば誰でも自分の思い通りのプレイ方法を見つけられるはずだ。
ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーが発売されて以来、僕はもっぱらナラティヴ・プレイのゲームを遊んでいる。僕はこれが大のお気に入りなんだ。僕のコレクションに入っている全てのユニットは自身の名前と豊かな(つねに栄光に満ちたって訳にはいかないけど)歴史を有している。例えば僕がアンビョルンを選んだとして、その時僕は単にスカルリーパーのユニットを見ているのではなく、ダリウス・アンビョルンが今まで何度もJamieのデュアーディンのヒーローをその獰猛な変異によって打倒してきたという歴史を見ているんだ。そして彼がJamieの兵にさらなる災いを与えた時、Jamieの目に満たされぬ復讐の炎が燃え盛るのを見た。
「ジェネラルズ・ハンドブック」を手にとった時、僕は猛然とページをめくり、まっすぐナラティヴ・セクションへと向かった。ここには自分自身のナラティヴ・ゲームやさらにはキャンペーンを立ち上げるための素晴らしいアイデアがてんこ盛りだ。そして「パス・トゥ・グローリー」を見るやいなや、一刻も早く友人たちをキャンペーンに誘わねばと思った。昨年スターターセットを買ってからというもの、ストームキャストの軍勢をコレクションする機会をずっと探していたんだ。そこに「パス・トゥ・グローリー」が最後の一押しというわけさ。
僕が「パス・トゥ・グローリー」で大好きなのは、いくつか僕のホビー琴線に触れるポイントがあるからだ。第一に、この本が自分自身の物語を作り出すためのガイドをしてくれるということ。君のユニットが褒章を得るとき、それは単にゲーム上のボーナスってだけじゃなくて、クールなストーリーを創造する機会でもあるんだ。たとえば、僕のロード・セレスタントが持っている「闇の運命」ボーナスの裏にはどんな理由が隠されているのだろうか?
第二に、本書がアーミーをコレクションする上でのガイドも提供してくれるってことだ。「パス・トゥ・グローリー」においては選んだヒーローの種類によって選べるユニットの数が決まってくる。僕はドラコスに乗ったロード・セレスタンとを入れるつもりだったから、そうするとスタートコレクションの中から6ユニットを入れることが出来る。入れたければそのすべてを入れることもできるし、完全にランダムに入れるユニットを選ぶことだって出来るんだ!
ちょっとしたお楽しみとして、ためしにランダムに組んでみた僕の軍勢がこれだ。
永劫の炎の騎士団
ロード・セレスタント(ドラコス騎乗)
5 リトリビューター
10 リベレーター
10 リベレーター
3 プロセキューター
1 ロード・レリクター
2 コンカッサー
この初期構成はストームキャスト・エターナルの堅固な一団を思わせるね。戦いを経るにつれ、これにさらなる追加戦力を迎えることも出来る。僕は既に5体のリベレーターとロード・レリクターをペイントし終えていて、軍勢の準備は順調に進んでいる。あとはちょっと時間をかけてヒーローたちに名前をつけ、あとは友人たちをキャンペーンに参加するよう説得するだけさ(こちらはすぐに解決するはずだ)。
ロード・レリクター「ダスクタイド」
<最後の守護者>
僕の「パス・トゥ・グローリー」の続報はまもなくだ! ブログをチェックしててくれ!
Author: Gary