GW公式ブログを翻訳。
今回の内容はシルヴァネス対ナーグルのナラティヴ・バトルのバトルレポート第1弾です。
シルヴァネスvsナーグル――バトルレポート
ゲーム概要
僕たちはRealmgate Warsシリーズの二冊目より発想を得た。ナーグルの伝染病はグューランの領域で猛威を振るっており、シルヴァネスは3ターンの間死にものぐるいでゲートの安全を守らねばならない。守りぬくことができればアラリエルが素晴らしき入場を果たすことが出来るのだ。そのため絶対に敵ユニットをゲートの3インチ以内に近づけてはならない。シルヴァネスはゲートを取り囲んで守るように配置し、ナーグルの恐るべき軍勢は門より20インチ離れたボードの全方向より迫ってくる。
ターン1:ケイオスの先攻……
Krisは直ちに全力で敵に向かっていった。しかし最初の詠唱の試みは失敗し、彼のグロットキンは門の西側へ突き進んだ後、その場に居たクルノス・ハンターたちに腐り果てた胆汁を吐きかけた。この酸性の噴射攻撃で1体のクルノス・ハンターが傷を1まで減らした。ナイスショット! グロットキンはそれから突撃し――クルノス・ハンターにはほとんど勝ち目がなかった。2体が斃れ、1体は残り傷が2まで減った。彼らは勇敢に立ち向かったものの、引っかき傷1つつけることは出来なかった。果たしてシルヴァネスは事態を好転させられるだろうか。
ターン1:シルヴァネスの反撃……
ドライカ・ハマドラスの登場だ。彼女は非常にご機嫌斜めのようだ。彼女がPrimal Terrorを唱えると、10インチ以内にいる全ての敵ユニットは、勇猛値に対するダイスロールによってモータルウーンズを受ける。3体のモデルがこの攻撃によって斃れ、グロットキンも大きくダメージを負った。絶望と憤怒が入り混じった攻撃の結果がこれだ! 不運にも、ポジティブの波はそう長くは続かなかった。ブランチウィッチが詠唱に失敗したからね。移動フェイスではほとんどのシルヴァネスがその場に留まることを選び、防御陣形にて敵を食い止めることを選んだ。ほどんと、ってことは全てのユニットではない。ドライカ・ハマドラスは雄叫びを上げながら的に突撃し、ウォーハウンドを何体かやっつけるとともに、狼狽えるグロットキンに更なるダメージを与えたよ。
1ターン目はこうして終わった。2ターン目以降は明日ご覧いただこう……。
Author: Davydd, Ant & Kris